尾上右近&松田元太、映画『ライオン・キング:ムファサ』劇中歌を生歌唱で初お披露目「ハッピーハッピーです!」

2024年11月12日(火)19時31分 オリコン

(左から)松田元太、尾上右近 (C)ORICON NewS inc.

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 歌舞伎俳優の尾上右近(32)、Travis Japan松田元太(25)が12日、都内で行われた映画『ライオン・キング:ムファサ』超実写吹替版(12月20日公開)の劇中歌初お披露目イベントに登場し、2人で「ブラザー/君みたいな兄弟」を生歌唱した。

 本作は、息子シンバを命がけで守ったムファサ王と、ムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーの若き日の兄弟の絆を描く、『ライオン・キング』はじまりの物語。血のつながりを超えた“兄弟の絆”に隠された驚くべき秘密を、心をゆさぶる楽曲にのせて超実写版で描くキング・オブ・エンターテインメント。右近が主人公・ムファサを、松田がスカーの若かりし頃“タカ”の声優を務める。

 2人が初めてそろうイベントとなり右近は「とにかくうれしいです。“げんげん”と一緒に皆さんの前で、歌唱を披露できるということで、興奮と緊張と感動とワクワクが止まらないです」と笑顔。

 松田も「“けんけん”とこうして共演させていただいてワクワク、ドキドキ、ウキウキ、ハッピーハッピーです!」と大興奮。「(右近は)お兄ちゃんな感じがして、優しくてユーモアがあって素敵な先輩。日々大好きを更新しています」と思いを伝えると、右近も「俺も!」と仲の良さを見せた。

 初お披露目されることになった「ブラザー/君みたいな兄弟」は、“ずっと兄弟が欲しい”と願っていたタカが両親と生き別れになった孤児のムファサに出会い、2人仲良く大自然の中を走り回りながら「君みたいな兄弟が欲しい」「兄弟は最高」と歌い上げるアップテンポな劇中歌。

 イベント終盤では、そんな楽曲を“右近ムファサ”と“元太タカ”が、まるで兄弟のような息ぴったりなかけあいで生歌唱。一般客も集まった会場からは大きな拍手が贈られた。しかしここで終わらず、司会者からの“ムファぶり(無茶ぶり)”でまさかのアンコールも行われ、大盛り上がりのイベントとなった。

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