僅差トップは海賊の得意技 石橋伸洋、最少スコアトップ記録更新/麻雀・Mリーグ

11月13日(水)10時36分 AbemaTIMES

 大和証券Mリーグ2019、11月12日の2回戦で、U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)が2勝目、チーム8勝目を挙げた。チームメイトの小林剛(麻将連合)が10月28日の2回戦で記録していた今期最少トップ記録、2万9200点を更新する2万7500点という僅差を制しての勝利だった。

 対局者は起家からTEAM雷電・萩原聖人(連盟)、セガサミーフェニックス・和久津晶(連盟)、石橋、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)。

 石橋は東4局、リーチ・ドラ・裏ドラ2で8000点をアガってトップ目に立った。とはいえ3万点台は誰もいない接戦のまま南場へ。南2局2本場では「南入してから平たい状況だったんで鳴きやすかった」と4巡目に南をポン、5巡目にはダブ南・赤で3900点(+600点、供託1000点)を決める電光石火のアガリで頭ひとつリードした。

 その後も4者とも一進一退の攻防を繰り広げ、南4局の時点では石橋が2万8500点持ちのトップ目、和久津が2万2500点持ちのラス目という6000点差に4者がひしめき合っていた。

 解説の土田浩翔(最高位戦)が「石橋と園田はテンパイの取り方やテンパイに向けての手順が巧み」と分析する中、4巡目に北をポンした石橋は、12巡目に北・赤2のテンパイ。13巡目に和久津からリーチが入ると熟考の末、テンパイを崩して守備に回って流局に持ち込み、2勝目を手繰り寄せた。

 最少トップ記録を更新した勝利者インタビューでは「狙ってやっているわけじゃないんですけど」と苦笑いしたが「パイレーツらしい」「面白い記録ができたな」とファンは盛り上がった。

 この日は1回戦で小林が2着だったため、新旧最少トップ記録コンビで+54.4ポイントを積み上げ、チームは5位から4位に浮上。こうした厳しい競り合いを制していくことこそ、海賊船の追い風になるにちがいない。【福山純生(雀聖アワー)】

【2回戦結果】

1着 U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)2万7500点/+48.5
2着 セガサミーフェニックス・和久津晶(連盟)2万4500点/+4.5
3着 赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)2万4000点/▲16.0
4着 TEAM雷電・萩原聖人(連盟)2万3000点/▲37.0

【11月12日終了時点での成績】

1位 KADOKAWAサクラナイツ +170.5(28/90)
2位 EX風林火山 +132.2(28/90)
3位 TEAM雷電 +35.4(28/90)
4位 U-NEXT Pirates +22.6(28/90)
5位 セガサミーフェニックス ▲19.2(28/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲33.4(28/90)
7位 渋谷ABEMAS ▲132.3(28/90)
8位 赤坂ドリブンズ ▲175.8(28/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。

▶映像:僅差だってトップはトップ!石橋伸洋、最少スコアトップの記録更新

▶映像:初代王者・赤坂ドリブンズが来た!村上淳、反攻の今期2勝目

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