『モンスター』古田新太、趣里“亮子”の父役で登場しX歓喜「すごいオーラ」「存在感エグい」次週、親子対決!

2024年11月14日(木)17時30分 All About

11月11日に放送されたドラマ『モンスター』第5話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:関西テレビ『モンスター』公式Webサイト)

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趣里さん、ジェシーさんが共演するドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系)。11月11日放送の第5話では、待望されていた古田新太さんがついに登場。趣里さん演じるモンスター弁護士・神波亮子との謎の親子関係を見せました。
ストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられたコメントとともに今後の見どころを紹介します。

第5話のあらすじ

アメリカの有名な資産家の娘・サトウエマ(秋元才加)が、日本の病院を提訴したいと亮子(趣里)を頼って来日。ガンを患っていた父・マサル(石橋凌)が岡本プレミアクリニックの高額な代替医療を受けたが効果はなく、帰国後は一切の治療を拒否するようになり呆気なく亡くなったといいます。
クリニックがインチキな治療をしたことで父を死に追いやったことを証明してほしいという依頼を受け、亮子は岡本プレミアクリニックについて調査を開始。
そんな中、腹痛を訴えた杉浦(ジェシー)をクリニックに入院させ潜入調査させる亮子。もともと地域に根差していた岡本病院の院長の息子・久嗣(内村遥)が、岡本病院をつぶす形で富裕層向けの病院に改革しており、その裏に怪しげなコンサルティング会社の存在も見えてきます。
提訴に踏み切るだけの材料を集めた亮子は、エマ同席のもとクリニックの顧問弁護士と対峙(たいじ)。優勢で話し合いを進めたものの違和感が残り、嫌な予感をおぼえる亮子。
数日後、事務所にやってきた相手方の代わりの弁護士は、亮子の父親で12年間失踪中の粒来春明(古田新太)でした。12年間、連絡もとっておらず、毎月振り込まれる金だけで生きていることを確認していたという不思議な親子関係に目を丸くする杉浦たち。一方、粒来は亮子がいる事務所の所長・大草圭子(YOU)とも旧知の仲の様子で——。

待望の古田新太さん登場!「すごいオーラ」「存在感がエグい」

ビジネスの世界で生きる父に付いて世界中をまわり、学校に通わず家庭教師から学ぶだけで過ごしてきたエマ。亮子も同様に弁護士である父・粒来春明と特殊な幼少期を過ごし、父の背中を追って「弁護士やってみることにした」ことが明かされました。
X(旧Twitter)では待望の古田新太さん登場に、「やっと登場!」「存在感がエグい。何やっても許せるなーこの人は」「古田新太さんすごいオーラだから、どんな話し方なのかなと思ったらかなり軽い話し方だな。それも逆に大物感あって怖い!」「段々とそれぞれのキャラクターが決まってくる中で、古田新太さんがどんな形で入ってくるのか楽しみすぎる」「ますます目が離せなくなってきた」などのコメントが続出しています。

趣里vs古田新太、親子対決に期待の声

一方、エマの父が岡本プレミアクリニックで担当だった看護師・梶田素子(島田桃依)に多額の寄付をし、エマに微々たる財産しか遺さなかったことも判明。入院中に素子に担当された杉浦が彼女にほだされる姿も。エマが提訴に踏み切った本当の動機が見え隠れする中で、次週は趣里さん&古田新太さんの法廷での親子対決が見どころ。
Xでは、「亮子との親子関係の謎、強敵だけど亮子はどうやって戦うのか楽しみ」「親子対決の争点は医療の話ではないかも」「神波先生の親子関係はもっと深刻で重たいのかなって思ってたけど、お互いこの日を待ってた感じなのかな」「三者三様の親子関係で各々の思惑や信念が絡まり合ってるであろう来週が楽しみ!」などのコメントが寄せられています。
治療が適切だったか否かを証明するのは難しいと考えた亮子は、マサルの死後、多額の遺産を受け取った看護師の梶田素子(島田桃依)を争点に、素子がマサルをたぶらかして遺産をだまし取ったことを証明することに。一方で亮子は、マサルによって書き換えられた遺言書を作成した人物を探し——。法廷での親子対決がどんな展開を見せるのか、目が離せません。
この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。
(文:地子給 奈穂)

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