宮沢氷魚、初恋の彼を抱きしめ秘めた想いを告白 映画『his』予告編解禁

11月14日(木)8時0分 クランクイン!

 俳優の宮沢氷魚が映画初主演を務め、主人公の恋人役で俳優の藤原季節が出演する映画『his』より、予告編が解禁。宮沢演じる主人公が「お前と生きていきたい」などあふれる想いを語る姿を収めている。 映画『愛がなんだ』『アイネクライネナハトムジーク』の今泉力哉監督が初めて男性同士の恋愛という題材に取り組んだ本作。ドラマ『偽装不倫』(日本テレビ)に出演した宮沢が、周囲にゲイだと知られることを恐れ、東京からひとり田舎にやってきた主人公・井川迅に扮し、迅の忘れられない元恋人・日比野渚役を藤原が演じる。そのほか、渚の妻・玲奈役を松本若菜が、迅に恋する美里役を松本穂香が務める。

 ひっそりと1人で田舎暮らしを送っていたゲイの井川迅(宮沢)の元に、6歳の娘・空を連れて、元恋人の日比野渚(藤原)が突然現れる。「しばらくの間、居候させて欲しい」と言う渚に戸惑いを隠せない迅だったが、いつしか空も懐き、周囲の人々も3人を受け入れていく。ある日、渚の妻で離婚調停中の玲奈が空を東京に連れ戻してしまう。迅は「渚と空ちゃんと3人で一緒に生きていたい」と気持ちを伝えるが、離婚調停が進んでいく中で、裁判や玲奈の弁護士から心ない言葉を浴びせられ、自分たちを取り巻く環境に改めて向き合うことになっていく—。

 今回解禁された予告編は、迅が渚から突然別れを告げられるシーンからスタート。時は流れ、ゲイであることを隠し一人田舎で生活をする迅の元に、ある日、娘を連れた渚が現れる。戸惑いつつも、忘れられずにいた初恋の彼との再会を機に、渚への想いを募らせていく迅。「オレはやっと渚のことを忘れて生きていこうとしてたのに。だったら、なんであの時一緒にいてくれなかったんだよ」と責める迅に対し、「やっと分かったんだ。オレが求めてたのは、迅だった」と答える渚。

 しかしある日、渚の妻である玲奈が娘を強引に連れて帰ってしまい、3人での平凡で幸せな日々は突如終わりを迎える。悲しみに暮れる渚を見た迅は「お前と空ちゃんと3人で生きていきたい」と告げ、渚の娘の親権を獲得しようと決意。だが、裁判に臨む迅と渚は法廷で、「ゲイのカップルに育てられると、この先どんな苦労が待ち受けているか」と相手の弁護士から厳しく尋問され、社会の偏見を目の当たりに。最後は「もう、自分にウソをつかないと決めた。これが、僕たちの物語」という迅の決意のセリフで幕を閉じる。

 果たして、「好きだけではどうしようもない」現実を突き付けられた2人が選ぶ生き方とは。同性の2人が子供を持ち、家族として世間とどう向き合っていくのか。“恋愛のその先”までを描いた今泉監督の新境地を垣間見せる予告編となっている。

 映画『his』は2020年1月24日より全国公開。

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