松任谷正隆「これが僕の半生で乗ったベストなスーパースポーツ」 電動化進めるランボルギーニ最新モデルを試乗
2024年11月14日(木)17時0分 オリコン
2021年、ランボルギーニは「コル・タウリ」と呼ばれる脱炭素化に関わる方針を発表。このなかでステファン・ヴィンケルマンCEOは、24年末までの全ラインナップ電動化や、30年までのBEV発売を明言。その第1弾として、23年に登場したのがV12エンジンの『レヴエルト』だ。ランボルギーニ創業60周年となるこの年には、初のBEVである『ランザドール』というコンセプトモデルも公開した。
この流れを受け、電動化第2弾として今年発表されたのが『ウルスSE』。ランボルギーニのラインアップにあって、もっとも販売台数が多いモデルのプラグインハイブリッド化により、「コル・タウリ」は一層加速することになる。また、11月末には、同じくV8エンジンのプラグインハイブリッドモデルとしてミドシップスポーツの『テメラリオ』も日本デビューを控えている。
ようやく国内でテストする機会が与えられた電動化第1弾の『レヴエルト』と25年の日本上陸が待たれる『ウルスSE』。『レヴエルト』に試乗した松任谷は「これが僕の半生で乗ったベストなスーパースポーツ。かたちとか、色とか除くですけど」と評し、その理由を語る。