北川景子、2025年に主演ドラマ2本が内定も「めっちゃキツい」2児の育児と女優業の両立に不安
2024年11月14日(木)16時0分 週刊女性PRIME
10月23日、2025年放送予定のドラマ『花のれん』(テレビ朝日系)で北川景子が主演を務めることが発表された。
「2023年のNHK大河『どうする家康』以来の女優業となります。吉本興業の創業者である吉本せいさんをモデルとした山崎豊子さんによる同名小説の実写化で、具体的な放送時期はまだ決まっていないそうです」(スポーツ紙記者、以下同)
2024年に北川のドラマ出演がなかったのは、
「1月に、2016年に結婚したDAIGOさんとの間に第2子となる長男が生まれたと発表したばかりですからね。しばらくは子育てを優先していたのでしょう」
第2子の出産後、初の公の場となったのが、5月に行われた『橋田賞』の授賞式だった。
「産後たった3か月ほどにもかかわらず、変わらない美しさが称賛されていました」
2020年9月に第1子の長女を出産した際には、
「約2か月後の2020年11月に復帰。7か月後の2021年4月クールには、TBS系のドラマ『リコカツ』で主演を務めるなど、周囲が心配するほどの“超多忙”スケジュールでした」(芸能プロ関係者、以下同)
このときの復帰については、後にバラエティー番組などで「泣きながらトレーニングをした」「めっちゃキツかった」などと明かしており、
「この経験から、第2子の出産後は、第1子のときよりは少し、仕事のペースを落とすことにしたのかもしれませんね」
それでも、幼い子ども2人の育児は楽ではないようで、
「長女が幼稚園に通い始めたため、特に朝はバタバタと時間に追われているそうです。幼稚園から帰ってきたお子さんと、まったりおやつを食べる時間は、貴重なリラックスタイムなんだとか」(前出・スポーツ紙記者)
来春のフジドラマで女優業を再開
2025年からは、その時間がさらに“レア”になりそうだという。
「2025年の4月クールに、フジテレビ系で放送される連続ドラマで北川さんが主演を務めることが内定しており、女優業を本格的に再開させるのです」(テレビ局関係者、以下同)
これについて、制作を担当する関西テレビに問い合わせたが、期日までに回答はなかった。
「原作なしのオリジナルの物語で、北川さんは幼い息子を事故で亡くした母親の役を演じます。復讐のために、事故の原因となった相手の子どもを誘拐するというストーリーで、親子の愛が描かれます。共演者には、大森南朋さんやSnow Manの阿部亮平さんなどの名前があがっていますよ」
5月の『橋田賞』授賞式で、
「子どもが母を誇れるような表現をしたい」と話していた北川。子育てと女優業を両立させることが、いちばんの“ウィッシュ”なのだろう。