仮面女子と鯖江市がコラボした映画2作品、ロードショー公開決定

11月15日(金)19時0分 オリコン

映画『未来の唄』より。

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最強の地下アイドル・仮面女子の映画ブランド「Alice Film Collection」と、福井県鯖江市がコラボレーションして制作した映画『つむぐ』『未来の唄』の2作品が、池袋シネマ・ロサ(2020年2月8日〜14日)、福井メトロ劇場(2020年3月28日〜4月3日)にてロードショー公開されることが決定した。

 「めがねの街」として知られ、石田縞や越前漆器など、地元に数々の伝統工芸が伝えられている鯖江。時代と共に失われつつある今の鯖江の伝統とそれを取り巻く人々の姿を、、鯖江市出身の若手監督・片山 享が、自身の脚本による短編映画で描き出したのが『つむぐ』と『未来の唄』だ。

 『つむぐ』は石田縞を『未来の唄』は越前漆器をテーマにした作品だが、今年山形国際ムービーフェスティバル2019に『つむぐ』が入選。同作が映画初主演となった仮面女子・涼邑芹が最優秀俳優賞(船越英一郎賞)を受賞するという快挙を果たした。

 片山監督は「僕は映画の舞台となった鯖江市の出身です。鯖江という街は職人の街です。職人というのは、その技術だけではなく、人となりや礼儀も同じように継承していきます。産業が続いていくということはそういうことなのだと思います。だから鯖江の人たちはこんなにも優しいのだと思いました。鯖江の歴史や人、それを僕なりに描きました」と郷土愛に溢れたコメント。

 同作には鯖江市から2017年に「めがねのまちさばえ大使」に任命され、鯖江をライブやイベント、SNSなど様々な方法でプロモーションしてきた仮面女子のメンバーも多数出演。『つむぐ』には主演の涼邑芹をはじめ、楠木まゆ、森下舞桜、木下友里が、『未来の唄』には主演の月野もあのほか、水野ふえが出演している。2019年11月15日(金)、11月16日(土)に鯖江市文化の館にて舞台挨拶が行われる。

監督:片山享(かたやま・りょう)
1980年・福井県鯖江市生まれ。東京都在住。2017年より映画監督の活動を開始。監督作『名操縦士』は立川名画座通り映画祭にて審査員特別賞、ながおか映画祭にて監督賞を受賞。また『いっちょらい』はながおか映画祭で準グランプリを受賞。長編映画『轟音』の公開が控えている。

■『つむぐ』あらすじ
大学3年生のわたほ(涼邑芹)は、東京の映像制作会社に就職することを夢見ていたが、ある日東京に先に出ていた姉の結衣(楠木まゆ)が実家の家業である織物会社を継ぐと言い、帰ってくることになった。東京で一緒に住もうと約束していた姉の行動に不信感を抱くわたほ。そして、姉が帰ってくる日。わたほは鯖江駅に迎えに行くのだが…。鯖江の地場産業のひとつである繊維産業のルーツである石田縞。その特徴である長く伸びる縞のように、ゆっくりと命を紡いできた家族の物語。
●出演者/涼邑芹、楠木まゆ、森下舞桜、木下友里、星ようこ、林尋美、松林慎司、大宮将司、松木威人、津田寛治
●スタッフ/監督・脚本:片山享 プロデューサー:勇太 主題歌・挿入歌:ナオリュウ●上映時間:32min

■『未来の唄』あらすじ
福井県鯖江市河和田地区に1500年以上続く伝統産業「越前漆器」。漆器づくりの特徴は、木を伐り出すところから製品ができるまでの各工程を別々の職人が行うというところにある。その工程の一つである蒔絵師の市朗(塚田孝一郎)を祖父に持つ未来(月野もあ)。未来は、祖父に憧れ、蒔絵の前工程となる上塗り師になった。伝統が息づく小さなまちでコツコツと職人として成長してきた未来。しかし、とある決断を迫られていた。
●出演者/月野もあ、水野ふえ、関口アナン、桜のどか、三上光代、片山享、清水正義、畠中昭一、森本のぶ、塚田孝一郎、仁科貴、ほか鯖江市民
●スタッフ/監督・脚本:片山享 プロデューサー:勇太 主題歌・挿入歌:ナオリュウ●上映時間:51min

オリコン

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