“みんなの”二階堂亜樹、笑顔のバースデー勝利 神からダブリープレゼント/麻雀・Mリーグ

11月16日(土)10時2分 AbemaTIMES

 1カ月前から決まっていたこの日の出場、是が非でも結果が欲しかった。大和証券Mリーグ、11月15日1回戦で、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)が自らの誕生日をトップで飾る、今期2勝目を獲得した。

 この試合の対局者はU-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、二階堂の並びでスタート。試合展開は朝倉との競り合いとなった。勝負所を見極め、押し引きを決めるバランスには随一のスキルを持ち、数多のビッグタイトルを獲得してきた二階堂。ライバルに「ほぼ当たるかもしれない」とまで読んだ牌も腹をくくって押し、この日はそれが奏功した。

 南3局には平和・ツモ・ドラ3の8000点をツモアガって一歩抜け出し、2着目朝倉にオーラスの跳満ツモ条件を押し付けた。オーラスは瀬戸熊と日向の4着回避争いを悠々と眺めてゴールイン。バースデーを飾る嬉しい勝利となった。試合後のコメントには「亜樹、バースデートップ!」「おめでとう!」「ハッピーバースデー亜樹!」と、バースデー勝利を祝う声で溢れた。

 インタビューでは「同じ11月に誕生日を迎える人がMリーガーにはいっぱいいますが、高宮さんが誕生日にラスだったので、今期は誕生日の人はあまり良くないのかなとドキドキしていました」と苦笑い、試合前の心境を語った。

 試合前には方針としてチームメイトから「3着はダメ。ラスでもいいからトップをもぎ取ってこい」と言われたことを打ち明けた。また、東3局のダブリーについては「これが神様からのプレゼントだなと思いました。しかも、あまり迷わない形で良かった」とチャンス手の到来について語った。

 この日は姉の瑠美とおそろいの髪型で試合に臨んだ。また、この日はスポンサー企業であるテレビ朝日でパブリックビューイングが開催されたこともあって、家族やファンに笑顔で改めてトップを報告。二階堂姉妹は仲が良く、2人で20年あまり、プロ麻雀界、特に女流雀士業界を牽引してきたどちらもまさにパイオニア。今期多数入ってきた女性選手には、この姉妹の背中を追いかけてきた者も多い。

 インタビューの最後にファンには「誕生日の登板は1カ月前から決まっていて、トップが獲れてほっとしています。皆さんの応援があったからだと思います」とファンへの感謝を伝えた。人気・実力共にトップをひた走る元祖“美人女流プロ”は、まだまだ主役の座を渡さない。

【1回戦結果】

1着 EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)4万4700点/+64.7
2着 U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)2万7900点/+7.9
3着 TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)2万300点/▲19.7
4着 渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)7100点/▲52.9

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
AbemaTV/麻雀チャンネルより)

▶中継:二階堂亜樹がバースデー勝利!神からも好配牌の贈り物

▶映像:沢崎誠が強すぎる!今期リーグ3度目の役満・四暗刻達成

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