小栗旬、“銀魂効果”で中国からオファー増「可能性があったら」と前向き
2017年11月16日(木)16時44分 シネマカフェ
単行本累計5,100万部を超える空知英秋の大人気コミックを実写化した『銀魂』。中国では、実写邦画作品として史上最大規模となる12,000以上のスクリーンで封切られ、大ヒットを記録した。そんな中国での“銀魂効果”によって、小栗さんのもとには、中国からの出演オファーが複数件、舞い込んでいるそうだ。
もちろん、日本での大ヒットはご承知の通り! 今年7月に劇場公開された本作は、最終興行収入38.4億円の大ヒットを記録し、2017年の邦画実写映画No.1になることが確実視されている。
イベントに同席した福田雄一監督は「僕はヒットすると思っていました。これがヒットしなかったら、もう国外逃亡しなくちゃって…(笑)」と自信があったことを告白。逆に「あれ? 50(億)いかなかったんだって…。封切り直後に『50億目指せる好スタート』って記事も出たし。なんで、ああいう記事って、甘めの内容になるんでしょうね」と少々不服そうな表情も見せていた。
一方の小栗さんは、「いや、そんなに…。割とのらりくらりと撮影していたので(笑)」と大ヒットは予想していなかったのだとか。結果的に大成功を収めたが、「それはうれしいですけど、これがNo.1でいいのかって(笑)」と照れ臭そうに話していた。
なお、既報通り、本イベントにて本作の続編『銀魂パート2』(仮)が2018年夏休みに全国公開されることが明らかになった。
『銀魂』ブルーレイ&DVDは11月22日(水)リリース、10月25日(水)デジタル先行配信開始。※dTVオリジナルドラマ「銀魂 −ミツバ篇−」は11月22日(水)同時リリース。