芦田愛菜、着物で両陛下を祝賀もあまりに知的で「今後の役柄が……」と心配の声

11月16日(土)6時0分 週刊女性PRIME

『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』で約2分半、祝辞を読み上げた芦田愛菜(11月9日)

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 11月9日に開かれた、『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』。皇后・雅子さまの涙を誘った嵐のパフォーマンスはもとより、「御祝いの言葉」を読んだ芦田愛菜も多いに話題をさらった。

 昭和初期に製作されたというアンティークの振り袖を身にまとい、3万人の観衆が見守るステージに立ち、「謹んで申し上げます。天皇陛下御即位にあたり、心よりお祝いを申し上げます」。よく通る声で切り出すと、「古くから日本に伝わる文化を大切にしつつ、あたらしい日本へと躍進していく、そんな時代になっていくことを、切に願っております」などと約2分半、よどみなく読み上げた。

 その凛(りん)とした振る舞いに観衆はもちろん、中継を視聴した国民から、「さすが芦田プロ!」との声が上がった。「芦田プロ」は、子役とは思えない演技の達者ぶりにつけられた芦田の異名だが、まさに面目躍如といったところだろう。

「芦田は、令和を迎えた5月1日のNHK特番にもゲスト出演しています。的確なコメントで“大人たち”を感心させていたことから、この日のキャスティングになったのでしょう。知性と清潔感を持ち合わせた、新時代を象徴する若い世代の代表という意味では、代えがたい存在でした」(芸能プロ関係者)

 世紀の大舞台で、天才子役として名をはせた貫禄を見せつけた格好となったが、一部では「愛菜ちゃんは今後どうなってしまうのか」という、心配に近い声が上がっている。

 芦田は、2010年の日本テレビ『Mother』で当時6歳にして驚愕(きょうがく)の演技力でブレイク。2011年のフジテレビ『マルモのおきて』では、鈴木福とのコンビで高視聴率を獲得。福君と歌った主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』は、オリコンチャートで週間2位まで上りつめる大ヒットになり、この年のNHK紅白歌合戦にも出場。さらに2013年にはハリウッド映画『パシフィック・リム』で世界デビューまでしてしまった。

 子役としてなしうるすべての快挙を達成してしまった芦田が、次に挑んだのが、なんと中学受験だった。6年生の夏前からすべての仕事を休み、受験勉強に専念。1日12時間の猛勉強の末に、見事に桜を咲かせた。



「女子の御三家といわれる最難関校のひとつに合格しました。しかし、この学校は芸能活動を禁止していることもあり、進学したのは最高峰私大の付属といわれています。募集人数が少ないため、女子では首都圏最高の偏差値を誇る学校です。エスカレーターで大学まで進学できるため、芸能活動にも支障がないと判断したのでしょう」(スポーツ紙芸能担当記者)



 所属事務所は当初、中学受験合格などの情報を明かすことに消極的だったという。しかし、一部スポーツ新聞がすっぱ抜き表ざたになったことで一気に方針転換。通っていた塾のCMに出演したのをはじめ、知性を全面に押し出した芸能活動を開始することになる。その結果、女優以外のオファーが殺到。今年7月には読書歴を明かした著書『まなの本棚』を出版。テレビでは、日本テレビ『24時間テレビ』のサポーターを務め、現在レギュラー出演するテレビ朝日『サンドウィッチマンと芦田愛菜の博士ちゃん』も授業をモチーフにした知的バラエティーだ。

■芦田愛菜、現在女優業より声優中心の状況



 知性派タレントとしての地位を確立した一方で、女優業は、というと、中学進学後、滞っている。演技に取り組んだのは昨年、NHKBSプレミアムで放送された「花へんろ 特別編」くらい。それ以外では、NHK連続テレビ小説『まんぷく』のナレーションや映画『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(2018年)や映画『海獣の子供』(2019年)での声優など、声の仕事が中心というのが現状だ。

「知名度や演技力が抜群なのはわかっているのですが、天才子役で、勉強もできて……というイメージが固定されすぎて、正直、普通の中学生の役はキャスティングしづらいですよね」(芸能プロ関係者)

 それに加えて、今回の『国民祭典』での完璧なパフォーマンス。もはや“ロイヤル関連女優”というお墨つきをもらい、幸か不幸か国民的スターになってしまった感は否めない。前述の関係者は「そうなると、なおさら役が限定されてしまう。高校生にもなれば、ラブストーリーが中心になってくるはずですが、愛菜ちゃんに恋する女子高生を演じさせられるか……」と首をひねっていた。

「御祝いの言葉」では「私も大好きな読書を通じ、知識を得ること、そしてその知識を踏まえて、行動に移す、その事が大切であるのではないかと考えるようになりました。陛下の御心を受け、どんなことでも思い立ったことは迷わず実行できるようになりたい、そう思っております」と誓った芦田。今後、どんな活動をしていくのか。興味は尽きないが。

週刊女性PRIME

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