白血球役・和田雅成「"楽しく学べる"をテーマに」、体内活劇「はたらく細胞」が幕開け

11月17日(土)0時45分 オリコン

体内活劇「はたらく細胞」囲み取材に登場した(左より)君沢ユウキ、七木奏音、和田雅成、馬場良馬(C)Deview

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 話題の"細胞擬人化"漫画を原作とした、体内活劇「はたらく細胞」が16日より東京・シアター1010にて開幕。初日公演に先駆けて公開ゲネプロが行われ、和田雅成、七木奏音、君沢ユウキ、馬場良馬が囲み取材に出席し、本番への意気込みを語った。

 本作は、累計発行部数300万部突破、TVアニメも大好評の「はたらく細胞」の舞台化。白血球、赤血球、血小板、などの細胞を擬人化したファンタジーで、人の体内で年中無休で働く細胞たちの日常を描く。

 白血球(好中球)役の和田は「ついに初日を迎えます。お客様と一緒に『はたらく細胞』の世界を作り上げたいと思います」と述べ、赤血球役の七木も「とにかく早くみんなを見てもらいたかったので、すごく楽しみ」とニッコリ。キラーT細胞役の君沢は「細菌を発見次第、2秒で殺すという役です。パワフル全開でみんなと一緒に頑張りたいと思います!」と力強く語る。

 唯一、細菌・ウイルスチームより囲み取材に参加した肺炎球菌役の馬場が、「僕自身、違うお仕事ですが、1年間ヒーロー(『特命戦隊ゴーバスターズ』)をやっていたので、その時の知識を存分に生かして、今回の肺炎球菌というかませ犬、頑張っていきたいと思います」と意気込むと、和田は「この菌はすぐに殺します(笑)」と鋭いツッコミを入れ笑いを誘う。

 それぞれの挨拶が終わり、質疑応答へと移ると、君沢が和田に対し「答えられる質問には”〇”を出したほうがいいんじゃない?」と提案され、和田が後頭部についているレセプター(付近の抗原に反応すると〇が上がる)を上げる。しかし、記者たちの微妙な反応に、「俺がスベったみたいになるやんか!!(笑)」と猛抗議し場を盛り上げる。そして「原作ファンの方は、レセプターどうするんだろう?って気になっている方が多いと思いますが、しっかりとおっ立てていきます!」と宣言。

 「役の見どころ」について聞かれると、和田は「白血球は雑菌を見つけたときはすごい形相なんですが、ちょっとした天然なところがあるんです。僕はその天然さが白血球の可愛いところだなって思うので、そこが僕の可愛さとマッチすればいいなと思います…って誰か突っ込めよ!!」と茶目っ気たっぷりに語る。

 一方、細菌・ウィルスチーム代表の馬場は、「僕たち細菌・ウィルスチームは、勉強ができる『はたらく細胞』の世界観で、悪い人ながらどう笑いを残していくかをモットーにしていて」と話し、「みなさんの空気があったまるような笑いを、僕以外の先輩たちが頑張っていますので、そこを見てもらえたら(笑)」とアピール。

 漫画から飛び出してきたかのような、再現度の高い衣装・メイクについて問われると、「白いな〜」(和田)、「赤いな〜って思った」(七木)と、それぞれ色について言及しつつ、七木は「衣装さんもメイクさんも本当にすごく素敵にしてくださっていて。この赤血球のポイントでもあるアホ毛とか、ちゃんと角度が保たれているし、ほかのキャラクターもそうですが、好きだなって思います」と満面の笑み。

 君沢は「強めの特殊部隊みたいな感じで、男の子としてはすごくテンション上がる服だなと思って、筋肉も頑張って鍛えてきました」と鍛え上げた肉体美をアピールし、馬場は「僕ら細菌・ウィルスチームは、この舞台史上一番お金がかかっています(笑)」と明かし、「その分に見あったお芝居をして還元できればいいなと。あとは演じる人間次第」と身を引き締めた。

 また、稽古場でのエピソードを聞かれると、和田は「(黄色ブドウ球菌役の)冨田翔っていう役者さんが自由にやりすぎて僕が困ってます(笑)」と告白。「翔さんだけでなく、細菌・ウィルスチームのみなさんが本当に面白くて。基本的に僕と1対1になるシーンが多いんですが、そのときにアドリブやほんわかするシーンがあって、稽古場では笑いが抑えられなかった」と振り返ると、馬場も「笑っちゃいけない役なのに、ずっと笑ってたよね」と明かす。

 血小板を演じる子役キャストの破壊力抜群の可愛すぎる演技にも心奪われる本作。七木は「血小板の3人が稽古場に来てくれるだけで、とにかく癒されてました」と顔をほころばせる。君沢は「『(キャストの中で)誰が好きなの?』ってこっそり聞いた」と明かし、「7歳の子は『まーしー(和田)が好き』って言ってた」と打ち明けると、和田は「あざーっず!!やった〜!」と大喜び。その結果に対し、馬場は「見る目ないな〜」と不満げに漏らし笑わせた。

 最後に、馬場は「役者として怪人や悪役をできるというのは役者冥利に尽きる。満を持しての悪役ということで楽しんでやりたい」と述べ、「みなさんと一緒に1公演1公演作っていく作品ですので、みなさんに力を貸していただて、白血球を倒しに行きましょう!!」と声を張り上げる。

 和田は「この作品は"楽しく学べる"というのをテーマに挙げていて。演出のきだつよしさんも脚本の川尻恵太さんもすごくわかりやすくこの作品を届けようという想いでやってくださいました。僕たちはそこをしっかりと体現して、お客様と一緒に楽しんで学んでいけたらと思います」と決意を新たにし、囲み取材を締めた。

【公演概要】
体内活劇「はたらく細胞」
2018年11月16日(金)〜11月25日(日)シアター1010

■スタッフ:
原作:清水 茜(講談社「月刊少年シリウス」連載)
演出:きだつよし
脚本:川尻恵太(SUGARBOY)
制作:トライフルエンターテインメント
主催:体内活劇「はたらく細胞」プロジェクト
(アニプレックス、トライフルエンターテインメント、講談社)

■キャスト:
和田雅成 七木奏音/
君沢ユウキ/山田ジェームス武 戸谷公人 茉莉邑薫 太田将熙/
平田裕香 甲斐千尋 川隅美慎 正木郁 岸田結光 森田恵 木内彩音/

阿瀬川健太/松本城太郎 菅野慶太 福田圭佑 来夢 高久健太(正しくは「はしごだか」)
高橋凌 網代将悟 栗本佳那子 松田祐里佳 田中里奈 柿の葉なら/

増田裕生 高木俊(正しくは「はしごだか」) 馬場良馬 富田翔

舞台公式サイト https://hataraku-saibou.com/butai/ 
舞台公式ツイッター @saibou_butai

(C)清水茜/講談社・体内活劇「はたらく細胞」プロジェクト 2018

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