「ドラッグの役だからドラッグやります、じゃないよね?」 沢尻エリカ逮捕で「2か月前のトーク」話題に

11月18日(月)14時44分 J-CASTニュース

沢尻エリカ容疑者(2010年撮影)

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俳優・沢尻エリカ容疑者(33)が合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬取締法違反容疑で2019年11月16日に逮捕されたことを受け、沢尻容疑者が約2か月前に出演したトーク番組での振る舞いがインターネット上で再注目されている。

それは9月22日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)でのこと。映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」公開直後のこの時、監督の蜷川実花さん、主演の小栗旬さん、主要キャストの沢尻容疑者が出演した。演技について語る中で、小栗さんから「ドラッグの役だからドラッグやりますとか、そういうことじゃないよね、と」という言葉が飛び出す場面があった。



「『いろんな想像力で補いましょう』というのが、一番重要になっていく」



3人でトークを展開した同番組。演じる中で役に「入り込む」あまり、「フィクションとリアルの境界線があいまいになる?」と蜷川さんが聞くと、俳優2人は「あるある」と頷いた。小栗さんは20代のころ「毎日その人(共演者)のこと考えてたこともあった」とし、「人間って正直そこまで強くないじゃないですか、心が。とてつもなく繊細で、心が弱くて、でもだからこそ別人格を演じることに命を懸けているから、気が付くと何かを頼ってしまう瞬間がたぶんあると思う」と考察した。



さらに、「絶対に日本では良くないと思うけど、役者がそれでオーバードーズみたいになって死んでしまうようなことは...あるよなと思うわけ。例えば最近で言えばヒース・レジャー(編注・急性薬物中毒で死去)だって、あの(映画『ダークナイト』で演じた)『ジョーカー』を生んだとなったら、なるよ。だって現実がどこかって分からなくなっちゃうんだもん」と述べると、沢尻容疑者は「まあそれが恋愛だったりとか。人って絶対何かに依存しているわけだから」と一言。



これに小栗さんが



「でもそれで一番重要なことは何かというと、じゃあ『人を殺した経験ありますか?』ってところに行き着いた結果、僕らは人を殺したことはないけど、人を殺す役をやらないといけないというのが、最終的に一番究極で悩まなければいけない部分だと思う。となると、他のそういうことだって、じゃあ『ドラッグの役だからドラッグやります』とか、そういうことじゃないよね、と」


として沢尻容疑者のほうにチラリと視線を向けた。



沢尻容疑者は、テーブル上のグラスに入った水を飲んだ。小栗さんは「ということは『いろんな想像力で補いましょう』というのが、一番重要になっていくよね」と持論を展開。沢尻容疑者はグラスを置き、言葉を発しないまま「うんうん」と頷いた。



「ドラッグの話をした瞬間に水を飲む」



「だんだん変わってきた? 昔はだって、なるべく...」という蜷川さんに、小栗さんは「なるべく体験しようと思っていました。でも自分の想像力をもうちょっと信じてみようかなと思うことも、増えてきましたかもしれないですね」と返すと、映し出された沢尻容疑者は、両肘をつき、あごの下に握った手を当てて、斜め下を向いていた。



こうしたやり取りが、沢尻容疑者逮捕直後の16日ごろからネット上で再注目されている。ツイッターなどでは、



「小栗旬ええこと言うやん。沢尻エリカは動揺してんのかな」
「これをどう聞いてたんだろな」
「これみてたけど、まさかこんなことになるとは思ってなかったやろなぁ」


と沢尻容疑者の心境を推し量る向きが。また、



「ドラッグの話をした瞬間に水を飲む沢尻エリカ」
「水飲む所」


と沢尻容疑者の挙動に注目する声も少なくない。



複数の報道によると、警視庁が11月16日朝、沢尻容疑者の自宅を家宅捜索するとMDMAが見つかった。17日に送検し、入手経路なども調べている。沢尻容疑者は「以前から違法薬物を使用していた」旨の供述をしているという。

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