“北海道の歌”が完成 道内テレビ6局による「One Hokkaido Project」で制作

11月18日(日)5時0分 オリコン

道内6つの放送局による合同キャンペーン「One Hokkaido Project」で新曲を制作。楽曲&第1弾歌唱参加者発表記者会見に出席したなかにし礼氏(右)、蔦谷好位置(左)

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 今年、北海道命名150年を迎えた記念に、北海道内テレビ6局(NHK、HBC、STV、HTB、UHB、TVH)が垣根を越えて行っている合同キャンペーン「One Hokkaido Project」。このたび、「One Song, One Hokkaido」として、道民から募集したメッセージをもとに、「私たちの道」という新しい楽曲が制作され、16日に、NHK札幌放送局でお披露目された。

 作詞は、日本レコード大賞を3回、同作詩賞を2回、またゴールデン・アロー賞など受賞歴多数、さらに作家として直木賞も受賞しているなかにし礼氏が、作曲はYUKISuperfly、ゆず、back number米津玄師など、多くのアーティストへの楽曲提供やプロデュース、アレンジを行う蔦谷好位置氏が担当した。会見には、なかにし氏、蔦谷氏も出席し、第1弾歌唱参加者も発表された。

 なかにし氏は「私は幼少期に生まれ故郷の満州から、北海道の小樽へと渡りました。北海道で暮らしていた経験や望郷の想いというものが、私の『石狩挽歌』や『北酒場』などの曲に少なからず影響を与えていたのは間違いありません」と、ゆかりの深い北海道からのオファーに、「二つ返事で快諾いたしました」。

 完成した楽曲については、「自分の道を探し当て、歩み始めた、自分の青春時代を思い出しながら、いまを生きる若者たちに向けて書き上げました。この曲の歌詞の言葉を信じ、この歌を愛していただけれるのであれば、意義ある人生を歩める人間になり得るのでないか、そういう願いを込めて作り上げました」と、歌詞に込めた思いを語っていた。

 蔦谷氏も北海道出身。「20年程前に札幌を出て、音楽を生業に東京で20年ほど駆け抜けてきました。そんな北海道出身の自分にとって、なかにし礼さんからいただいたこの歌詞には、特別な感情を抱きました。北海道で暮らした経験がなかったら、このような曲にはならなかっただろうし、北海道という大地が育んだ結果だと思います。この曲には、北海道に生まれ育った、もしくは住んでいるということを誇りに思い、自分の可能性を閉ざさず、突き進んでほしいという願いが込められています」と話していた。

 楽曲は、アレンジの異なる2種類を制作。一つは、50年先にも広く歌い継がれていくことを目指し、道内の小・中・高校生が入学式・卒業式・各種学校行事等でも歌いやすい「合唱バージョン」。市立札幌旭丘高校合唱部の歌唱により、模範音源が制作された。もう一つは、北海道出身または北海道ゆかりのアーティスト、俳優、タレント、アスリートなどが歌う「著名人バージョン」。

 また、この楽曲はチャリティソングとして、放送使用料やJASRACからの著作権収入は、「ほっかいどう未来チャレンジ基金」と日本赤十字社「平成30年北海道胆振東部地震災害義援金」に寄付される。楽譜・模範音源は公式サイトからダウンロードできる。

■「著名人バージョン」第1弾歌唱参加者(五十音順)
※追加・変更になる可能性あり。

飯田圭織
五十嵐浩晃
伊吹吾郎
上杉周大
m.c.A・T
大黒摩季
紺野あさ美
佐々木明
千堂あきほ
タカアンドトシ
高橋惠子
田中雅美
とにかく明るい安村
内藤大助
野宮真貴 
長谷川初範
初音ミク 
半崎美子 
バービー
藤本美貴
平成ノブシコブシ
細川たかし
北海道コンサドーレ札幌(宮澤裕樹、荒野拓馬、進藤亮佑)
増子直純
三浦雄一郎
YASU
Rihwa

■公式サイト
https://one-hokkaido.jp/

オリコン

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