全国中高生の声の祭典『第八回 声優魂』優秀賞は東京都の中学2年・金光このぶさん「小さい子供をワクワクドキドキさせたい」

11月18日(月)19時53分 オリコン

第八回 国際声優コンテスト『声優魂』優秀賞・金光このぶさん(C)Deview

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 全国の高校生・中学生と、世界中の“声優”を目指す若者が集う“声の祭典”「第八回 国際声優コンテスト『声優魂』」が17日、ゲートシティ大崎ホールにて開催された。24名のファイナリストが公開最終審査のステージに上がり、鳥取県出身の高校2年生・田中苑希(たなか・そのか)さんが最優秀賞に、優秀賞には東京都出身の中学2年生・金光このぶさん(かねみつ・このぶ)と京都府出身の高校3年生・西川真由さん(にしかわ・まゆ)が輝いた。金光さんは「特撮が大好き! 小さい子供たちが“わあ、かっこいいなぁ”って思ってくれたら」と夢を語った。

 一般社団法人 国際声優育成協会が、声優プロダクション、アニメ製作会社、メディアなどの協力を得て、『声の祭典』として声優の世界をめざす若い才能を応援するために開催している『声優魂』。今年は、書類・音声選考を通過した全国の中高生と、中部(飯田)・鳥取・近畿(京都)の3地方大会受賞者、そして世界中からのエントリー「インターナショナルカテゴリー」の代表を合わせたファイナリスト24名が最終審査のステージに上がった。

 金光さんは今年が声優魂初挑戦。「今日はゲートシティに入って来てから終わりまでがすごく早く感じて、あっという間でした。初めての挑戦でこんなに素晴らしいことが起きるとは思わなかったので、結果的に良かったとしかいいようがないですね」と、中学2年生とは思えない落ち着きで語る。

 アフレコ審査では男性の参加者が少ないため、2組分に参加し、計4回演じるチャンスがあり「1回ずつ変えて演じた」という。「もっとオーバーに、もっと声を大きく出して、キャラになり切ってと、一つひとつ感じながら演じました。100点とは言えませんけど、80点付けられるぐらい自分の思うようにできました」と振り返る。

 しかし掛け合い台詞の審査は「全然ダメでした」という。「自分に近い年齢を演じる時ってすごく難しい。逆におじいちゃんとか、可愛い赤ちゃんとかのほうが演じやすいと感じます」と反省。しかしまだまだこれから経験を積むことで、演じられる役の幅も広がっていくだろう。

 「特撮が大好き」と語る金光さん。声優を目指したきっかけも戦隊モノだ。「『炎神戦隊ゴーオンジャーに出てきたガンパードというロボットを演じた声優の浜田賢二さんがめちゃめちゃカッコよくて。最初は子供ですし、スーパー戦隊そのものになりたいって思っていたんですけど、だんだん声優の仕事について知って、ガンパードってこういう人が演じてるんだって分かってくると、僕もやりたいって自然に思い始めました」。そして今は「小さい子供をワクワクドキドキさせられる」声優が目標。「僕自身がそうだったので、小さい子供たちが“わあ、かっこいいなぁ”って思ってくれたらすごく嬉しいだろうなって思います」と夢を語った。

 なお第八回 国際声優コンテスト『声優魂』インターナショナルカテゴリー入賞者として、朱恩永さん(韓国)、ヒュー・ジョウェン(Hew Jowen/マレーシア)、李詩蘋さん(香港)がそれぞれ選ばれた。

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