“優等生”ママタレント10人が『呼び出し先生タナカ』でバトル 松田元太は“ワールド全開”な珍回答
2024年11月18日(月)7時30分 オリコン
田中ふんするタナカ先生に呼び出されたのは、市川美余、坂下千里子、澤穂希、高橋ユウ、千秋、登坂絵莉、枡田絵理奈、松嶋尚美、松丸友紀、渡辺満里奈の芸能界を代表する計10人の優等生ママたち。また、番組おなじみのメンバー、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、村重杏奈、やす子に加え、Travis Japanの松田元太も登場。なお、千秋、坂下、カーリング元日本代表の市川、元TBSアナウンサー枡田は初登場となる。
優等生ママたちが挑むのは、「家事の裏技テスト」「大人なら解けて当然!小・中学校入試サバイバルテスト」「早押しテスト」の計3つのテスト。果たして、優等生ママNo.1の称号を得るのは誰なのか。
家庭科「家事の裏技テスト」では、「肩やカバンがぬれにくい傘のさし方は?」「コーヒーのシミがキレイにとれるのは?」「ぬれたノートを復活させる方法は?」など、専門家や有名企業が教えてくれるレアな裏技がぎっしり詰まった、家事に役立つ知識テストを出題。
そして、優等生ママNo.1の称号を得るには上位3位に入って決勝戦に勝ち進むのが絶対的条件になるのだが、今回で2度目の出演となる元サッカー女子日本代表で1児の母・澤は、前回、惜しくも4位という結果で悔しい思いをした。
タナカ先生が「(前回はサッカーで言う)グループステージ敗退ということで(笑)」と苦言を呈すると、澤は「(優等生ママNo.1の)メダルが取れなかったので…」と悔しさをにじませる。一方、今回初登場となる元カーリング女子日本代表で2児の母・市川は、「そもそもカーリングというスポーツは、競技性的にも賢くないとできない」とコメントし、気合十分。
同じく初登場の元TBSアナウンサーで3児の母・枡田は、現在は広島県在住ということで、「今日も日帰りで広島から東京に来ていて、朝5時に子どもたちのお弁当と朝ご飯を作ってから来たので、悪い成績を残して帰るわけにはいかない!」と番組にかける思いを明かす。
そんなやる気にあふれた優等生ママたちと一緒にテストに挑んだ松田は、「首元がヨレヨレのTシャツを復活させるため、アイロンをかける前に行う事とは?」という問題が出されると、「冷水でもみさする」と珍解答。タナカ先生が「もみさする!?どういう動き?」とツッコむと、松田は「(Tシャツを)クシャクシャクシャっとして、サッと…もみさす!」と身ぶり手ぶりで説明し、独特すぎる松田ワールドがさく裂する場面も。
「大人なら解けて当然!小・中学校入試サバイバルテスト」では、1つでも間違えたら即・脱落、全国の難関私立小学校・中学校の過去の入試問題から厳選された問題や、国内最大規模の漢字能力を認定するテスト、漢字検定3級以上の問題などが出される。
後半に差し掛かり、特に渡辺、千秋、枡田が着実に正解を重ね、優等生っぷりを発揮する。タナカ先生も「(渡辺)満里奈さんは、そろそろ勝ってくれないと(夫の)名倉さんから文句言われちゃうから、俺が…(笑)」と本音を吐露。そんな中、好調だった千秋が「イス」を漢字に変換する問題(正解は「椅子」)で苦戦し、読解不能な解答を導き出す。最後の勝負「早押しテスト」では、ママなら知っていて当然の家事問題や観光名所などの常識問題が出される。