柳葉敏郎『室井慎次 生き続ける者』“ラスト”まで熱弁 観客の目には涙…「踊るは永久に不滅です!」【ネタバレあり】
2024年11月18日(月)5時0分 オリコン
俳優の柳葉敏郎(63)が17日、大阪市内で行われた主演映画『室井慎次 生き続ける者』(公開中)の舞台あいさつに登壇。映画上映後とあって、福本莉子、本広克行監督、亀山千広プロデューサーとともに“ネタバレ”トークで盛り上げた。
『踊る大捜査線』シリーズの12年ぶりとなる新作映画は『室井慎次 敗れざる者』と『室井慎次 生き続ける者』の2部作。警察を辞め、故郷・秋田に帰った室井(柳葉)は、事件の被害者家族・加害者家族を支援したいという思いで、里親になった少年たちと一緒に穏やかに暮らしていた。そんなある日、家の近くで他殺と思われる死体が発見され、レインボーブリッジ事件の犯人グループの1人だと分かる。日向真奈美の娘だという少女・杏(福本)も現れ、室井の日常が変化していく。
今作をもって、室井の物語が完結。その映画を見届けた観客が、涙を浮かべながら、舞台あいさつを「室井さ〜ん!」と待ち望んだ。柳葉は「そうです、私が柳葉敏郎です」と“変なおじさん”風にボケつつ、「いかがでしたでしょうか?自分が27年間付き合ってきた、室井の生き様は」と万感の表情。「大親友をこういう形で締めくくらせていただくことができて、幸せ」と明言した。
大阪では、浜田雅功のロケ番組『ごぶごぶ』のロケも行ったばかり。柳葉が「久しぶりに大阪の空気を楽しませてもらいました」と笑顔を見せると、亀山プロデューサーは「(織田裕二の)『Love Somebody』を歌ってる柳葉敏郎って見たことない」と番組をイジり、「バラエティーでの弾け方を見て、どんだけ室井が嫌だったのかよくわかりました」とニヤリ。“室井の最後”をめぐって笑いも交えつつ、それぞれが熱弁。Q&Aでは壇上から降りて、答えた。
柳葉は「27年間、一緒に時間を過ごしてきた男です。敗れざる者であり、生き続ける者です。彼の生き様、心意気、愛、人として感じる感情、皆さんの中で感じたものを、皆さんのこれからの環境の中で、ときどき思い出してやってください。室井はこれが最後です。でも、『踊る』は永久に不滅です!」と呼びかけた。
『踊る大捜査線』シリーズの12年ぶりとなる新作映画は『室井慎次 敗れざる者』と『室井慎次 生き続ける者』の2部作。警察を辞め、故郷・秋田に帰った室井(柳葉)は、事件の被害者家族・加害者家族を支援したいという思いで、里親になった少年たちと一緒に穏やかに暮らしていた。そんなある日、家の近くで他殺と思われる死体が発見され、レインボーブリッジ事件の犯人グループの1人だと分かる。日向真奈美の娘だという少女・杏(福本)も現れ、室井の日常が変化していく。
今作をもって、室井の物語が完結。その映画を見届けた観客が、涙を浮かべながら、舞台あいさつを「室井さ〜ん!」と待ち望んだ。柳葉は「そうです、私が柳葉敏郎です」と“変なおじさん”風にボケつつ、「いかがでしたでしょうか?自分が27年間付き合ってきた、室井の生き様は」と万感の表情。「大親友をこういう形で締めくくらせていただくことができて、幸せ」と明言した。
大阪では、浜田雅功のロケ番組『ごぶごぶ』のロケも行ったばかり。柳葉が「久しぶりに大阪の空気を楽しませてもらいました」と笑顔を見せると、亀山プロデューサーは「(織田裕二の)『Love Somebody』を歌ってる柳葉敏郎って見たことない」と番組をイジり、「バラエティーでの弾け方を見て、どんだけ室井が嫌だったのかよくわかりました」とニヤリ。“室井の最後”をめぐって笑いも交えつつ、それぞれが熱弁。Q&Aでは壇上から降りて、答えた。
柳葉は「27年間、一緒に時間を過ごしてきた男です。敗れざる者であり、生き続ける者です。彼の生き様、心意気、愛、人として感じる感情、皆さんの中で感じたものを、皆さんのこれからの環境の中で、ときどき思い出してやってください。室井はこれが最後です。でも、『踊る』は永久に不滅です!」と呼びかけた。