【ポップな心霊論】「霊のいる場所にイルミネーションをつけたら」

11月19日(日)16時0分 女性自身

女性自身[光文社女性週刊誌]

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その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!


【クリスマスイルミネーションを霊のいる場所にとりつけたら】


寒さが本格化してきて、街も少しずつクリスマス模様に変わってきましたね。そこで今回はイルミネーションにまつわる話をひとつ。


くわしい場所は教えられませんが、都内のとある住宅街に細長い形をした公園があります。実はそこ、タクシー運転手さんの間でかなり有名な心霊スポット。深夜には絶対近付いちゃいけないといわれているような場所なんです。


それが一昨年の冬のこと。どこからか話を聞きつけてきた先輩芸人に誘われて、夜中にその公園を訪れることになったんです。実際に足を踏み入れてみると、もうめちゃくちゃ嫌な感じがするんですよ。とにかく1秒たりともこの場にいたくないと思いました。


そして「ここ、マジでヤバいです」と先輩の方を振り向いたとき、元凶を見つけてしまったんです。立っていたのは、小学生くらいの男の子。ものすごく力の強い霊で、先輩に取り憑いて連れて行こうとしていたんです。


猛ダッシュで逃げましたが、先輩は公園を出るまでずっと、首を締められているような感覚があったそうです。そのときはとにかく必死でしたが、きっとひとりで寂しいんだろうなと思うと、ちょっと悲しい気持ちになりました。


ただこの話には続きがあって。実は昨年から、その公園でイルミネーションが始まったんです。夜中まで人が集まっていると聞き、すぐに様子を見に行ったんですが……。あの男の子、誰かに取り憑くどころか、人が増えすぎてちょっとオロオロしていました。


でも嫌な感じもなくなっていたので、きっともう、寂しくなくなったんじゃないかと思います。

女性自身

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