なかやまきんに君、ボン・ジョヴィへの“おもてなし計画”を妄想「プランはある」

　お笑いタレントのなかやまきんに君が、19日、東京・原宿のUNIVERSAL MUSIC STORE HARAJUKUで開かれた「ボン・ジョヴィ『オール・タイム・ベスト』POP UP オープニング・レセプション」に登場した。

　ボン・ジョヴィから「日本に行った時は会いましょう」というメッセージを受け取っているなかやまきんに君だが、まったく準備はできていないようで「実際に来た時には、考えたことはできないでしょうね」としどろもどろ。しかし、「プランは考えるんですよ」とし、「千葉県の行徳駅前のゴールドジムに連れて行く」と計画を明かした。

　その理由は、千葉県行徳駅前の2つあるゴールドジムのうち、行徳千葉アスレチックセンターには30、40年前のアメリカのレトロな器具がそろっているそうで、ボン・ジョヴィとの道中でのやりとりまで想像。「”なんだこんなこと連れてきて“ってなるわけじゃないですか。東西線で行くわけですけど、”まだ次（の駅）なんです“って」。「そこで、バッと入った時に、”あれ？ちょっと待って、これ40年前のアーサー・ジョーンズたちがやってた筋トレマシンじゃないか“ってこうなると思うんですよ。それで一緒にやりましょう。で、40周年おめでとうございます」と、ジムでもてなす妄想を熱弁した。

　11月20日発売の『オール・タイム・ベスト1984-2024』は米ロックバンド、ボン・ジョヴィのデビュー40周年を記念し、日本のファンが選んだ楽曲が収録される日本限定ベストアルバム。投票数が多い順番に、デラックス盤には3CDに50曲、通常盤1CDには16曲が収録される。また、ボン・ジョヴィの公式ポップアップストア「ボン・ジョヴィ『オール・タイム・ベスト』POP UP」が同日から29日まで期間限定でオープンする。同ストアではボン・ジョヴィの40年のヒストリーと、グループの音楽、世界観を楽しめる展示物や販売物が並ぶ。