神使轟く、激情の如く。:【ライブレポート】ゑんら主催イベント「百鬼夜行祭」 ステージ『唯一無二、誰にも媚びない神激の音楽・パフォーマンスで会場に熱狂の渦を作り上げた』

11月19日(火)20時30分 Second Innovation

滝口ひかり、木乃伊みさと、滝口きららの3人組アイドルグループ「ゑんら」が主催対バンライブイベントシリーズ「百鬼夜行祭」の実施している。
今までの「百鬼夜行祭」でも豪華出演グループを迎え、大盛況を見せていた。同時に開催している、全国ツアー「ゑんら道中」も好評、確実に前に進んでいるゑんら。このイベントで大きくファンを熱狂させると共に、更なる高みを目指している。

11/15には現状発表されている「百鬼夜行祭」のラストが開催された。ゑんらにとって最大対バンイベントとなったこのイベントでは「神使轟く、激情の如く。」 「天晴れ!原宿」 「煌めき☆アンフォレント」 「FES☆TIVE」とゑんらを合わせた5組の出演となった。この豪華出演グループにより、会場の新宿LOFTは大盛況を見せた。今回はそんな熱いイベントの様子をレポートにてお伝えしたい。

この日の「百鬼夜行祭」のトップバッターを飾ったのは「神使轟く、激情の如く。」。
連続した激しいパフォーマンスに、圧巻の熱量と圧倒的な実力を見せ付けた。それだけでな神激(神使轟く、激情の如く。の略称)の音楽の素晴らしさも存分にアピールしていた。

神激のステージ前、会場の新宿LOFTには多くの人が集まっていた。観客の期待感が増していくと同時に会場の熱量は上がっていく。その期待に応えるように、そして更に熱量を上げていくように、神激が圧巻のステージを展開していく。

SEでメンバーが登場すると、そのSEを打ち消すほど、二日よいこから激しい煽りが。「さぁ、お祭りが、始まりだ」、と。その通り、ここから激しい”お祭り”がスタートする。

まず神激が1曲目にドロップしたのは、「瞬間成仏NEXT YOU→」。このナンバーはメンバーの過去の実体験を込めている。二日よいこがラップパートをリズムよく歌唱していく。その後、一気に力を込めた熱唱を魅せる。それに合わせて観客から大きなクラップが巻き起こった。ダンスでは手を左右に大きく振り上げつつ、強くステップを踏んでいく。力強い歌唱に合わせたアクティブなパフォーマンス。そして列を形成しアクトするなど、シンクロ率の高いパフォーマンスを魅せていく。サビでは心に響き渡る歌唱と共に手を上に翳し、観客と一つになっていく。転調が入ると勢いが急増。観客はジャンプで呼応していく。転調を繰り返すメロディーに、一人一人の個性の出た歌、パフォーマンス。全てにおいて会場の熱量を高めていた。メンバーが両手を翳して、ステップする姿を真似るように、観客は大きく振りコピをしていた。どんどんステージに引き込まれていく。スタートから大きな盛り上がりを見せ、ボルテージが大きく上昇。最後に全員が拳を振り上げ、この曲を終えると、三笠エヴァが「革命を起こすために生まれ変われ! 不器用HERO」と叫んだ。そう、2曲目を繋ぎで披露したのだ。

2曲目は「不器用HERO」。スタートでサークルになり、ステージを駆け回っていくメンバー。こちらも激しいサウンドのナンバーである。手を前に翳したり、両手を大きく広げたりと激しいサウンドに合わせてパワフルなダンスを披露していく。このサウンドとパフォーマンスに観客は大きくビートを刻んでいた。サビでは疾走感溢れるサウンドに変化し、リズミカルかつ全員が感情を歌に乗せていく。大衆の気持ちを代弁するようなナンバーを神激メンバーがパフォーマンスで体現していく。そして観客は大熱狂。一緒に歌ったり、大きくダンスしたりと、神激と一緒に愉しんでいた。間奏では走り出す、勢いのあるアクションを魅せる。最後までメンバー、観客が一緒になって拳を振り上げてジャンプし、ヒートアップしていった。

そのまま繋ぎで3曲目の「夏声蝉時雨」に展開。スタートから観客の咆哮のようなコールが会場に響き渡る。スタートで頭を落とした状態から、時間差を付けて頭と両手を一緒に上げるダンスを披露。パンクサウンドに合わせて、歯切れよくリズミカルに、エネルギー溢れ歌唱を奏でる。そして両手を左右に大きく振りながら強く足踏みをするダンス。サビでも躍動的なアクトを行っていた。メンバーも観客も拳を振り上げ、力量の高さを見せ付けていた。そのあとは、タオルを回していき、一体感をどんどん作っていった。終盤では二日よいこが「お祭り騒ぎしようぜ!!」と叫んだ。その気持ちが入った煽りに更に熱が帯びていく。再度二日よいこから「ラスト、共に行こうぜ!!」と更に煽った。そのままラスサビで更に勢いが増していった。ここまでの連続での楽曲披露で、高い盛り上がりを見せていた。クールかつ力強く。そんなパフォーマンスを魅せるのは神激の特徴の一つ。終始、楽曲の強さと圧巻のパフォーマンスを展開していた。

その後、更なる盛り上がりの高みを目指すため、観客を更に鼓舞するかの如く、煽りを行った。そしてそのまま楽曲を続けた。

4曲目は「神奏曲:テンベスト」。スタートから拳を振って観客を熱くさせていく。ブロックを形成し、手を上げる。そしてパワーを振り絞るようなスクリーム。加えてヘドバンを行った。これにもまた観客は熱狂。観客はメンバー同様にヘドバンを行い、フロアを揺らす。サビでは拳を振り上げ、エネルギッシュなアクトを魅せていった。ファンはジャンプで応えていった。転調すると、メンバーはステージの熱量を感じながら気持ち良さそうに歌い上げていった。間奏では滑らかなフリを魅せた後、エネルギー漲るシャウトを行った。最後まで全身全霊のアクトを魅せていた。この曲は華麗にポーズを決めて終了。神激のボルテージの上げ方は圧巻だった。これが”神使轟く、激情の如く。だ!”と言わんばかりの圧巻の盛り上げ方をしていた。

最後は神使轟く、激情の如く。の代表曲とも言えるナンバー「自己都合主義メタモルフォーゼ」を繋ぎで披露。イントロで三笠エヴァが「ここ新宿LOFTを焼け野原にしてしまうんだよ! お前ら今から火を付けられる準備できてんのかよ!」と大きく叫び、活を入れていた。観客はクラップをしながら体を揺らして、それに応えていた。曲中では『神激、バンザーイ!』と全員が一緒に歌い上げていく。サビでは快活な歌唱に合わせて大きくステップを踏んでいった。そしてメンバーの掛け声により、会場にいる全員が推しジャンプを行った。その後、腕を直角に上げ、左右に揺れるダンスを全員で行った。これにより会場は火が付くような熱量を発していた。その後、タオルを振り回し、全員がビートを刻んでいた。転調パートでは生牡蠣いもこがキュートに歌い上げていく。それに合わせて観客も一緒に歌う。終盤も『神激、バンザーイ!』と歌い、全員が拳を振り翳し、高い一体感を作り上げていった。観客は最後まで体を揺らし、神激の音楽を存分に楽しんでいた。最後に「神使轟く、激情の如く。」と叫び、トップバッター、神激のステージは終了した。

圧巻のステージだった。パワフルなパフォーマンス、熱量の上げ方、高い盛り上がり・・・全てがパーフェクトだった。そして『誰にも媚びない神激の音』は唯一無二で、心に響き渡る。それが存分に分かるステージだった。トップバッターのこのパフォーマンスで会場は汗ばむほど暑くなっていた。「百鬼夜行祭」は神使轟く、激情の如く。によって最高のスターを切った。今後も神使轟く、激情の如く。のステージは見ないと損をするだろう。会場にいる全員がそう思ったはず。神使轟く、激情の如く。には今後も期待が集まる。

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi) / 写真:菊島明梨(@voulpiw)

【セットリスト】

1.瞬間成仏NEXT YOU→
2.不器用HERO
3.夏声蝉時雨
MC
4.神奏曲:テンベスト
5.自己都合主義メタモルフォーゼ

◆神使轟く、激情の如く。official website

◆神使轟く、激情の如く。 official Twitter @shingeki_rock

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