健太郎&山田裕貴らが幼少期の可愛い“やんちゃ武勇伝”を暴露 映画『デメキン』完成披露

11月21日(火)23時55分 オリコン

映画『デメキン』完成披露上映会に登壇した(左から)山口義高監督、原作者の佐田正樹(バッドボーイズ)、山田裕貴、健太郎、柳俊太郎、主題歌を担当した「LEGO BIG MORL」のカナタタケヒロ、タナカヒロキ(C)Deview

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 お笑い芸人「バッドボーイズ」の佐田正樹による自伝小説を原作とした映画『デメキン』の完成披露上映会が21日、東京・シネマート新宿にて実施され、主演を務めた健太郎をはじめ、山田裕貴、柳俊太郎、原作者の佐田、山口義高監督、主題歌を担当したLEGO BIG MORLが登壇した。

 本作は、幼少期から“デメキン”と呼ばれいじめられた佐田正樹が、喧嘩無敗と数々の伝説を作り出し、福岡最大勢力の暴走族の総長へと昇り詰める物語。2009年3月に小説が発売され、翌2010年3月には『ヤングチャンピオン』にて漫画連載がスタート。コミックスは、シリーズ累計発行部数180万部を突破し人気を博している。

 映画出演が決定する前から、原作漫画を読んでいたという健太郎は「この話をいただく前から知っていた作品の実写化で、主人公を演じさせていただくというのはすごく嬉しかった」と笑みを浮かべつつ、「佐田さんの半生じゃないけど、この作品の中で生きることができるということで、気合だけは誰にも負けないようにと現場に挑みました」と気合十分で撮影に臨んだという。

 そんな健太郎に対して、佐田は「初めて会ったときはまだ未成年だった」と振り返りながら、「撮影する度に健太郎がどんどん成長していく姿がみれて、すごく努力熱心だなと。僕の仕草、歩き方、しゃべり方とかを研究してすごく意識してくれた」と称賛。試写を観た後輩芸人から「『どきどき健太郎くんが僕(佐田)に見えた」と言われた」と明かすと、客席から笑い声が起こり、すかさず佐田は「なんで笑ろうてんの!? “そういう風に見えた”って、俺が言ったわけじゃない!後輩が言ったんやから!!」と必死にアピールし、笑いを誘う。続けて、「先に言っておきます。この映画は僕の実話でノンフィクションですが、主役が男前っていう部分だけは、フィクションです」と呼びかけた。

 そして、ここで佐田が「撮影のときの健太郎は怖かった!」と絶賛する“オラオラ歩き”を健太郎と山田の二人で実演することに。山口監督の「よーい、はい!」という合図とともに、両端に別れた二人が歩き始めると、舞台中央ですれ違い様に肩がぶつかり合い、「なんや、きさん! 肩ぶつかっとんぞ!!」(山田)、「なんや、コラッ!!」(健太郎)と至近距離でガンの飛ばし合いを始める。そして、山田が「お前、どこ中じゃ!?」と睨みを利かすと、健太郎が正面を向き「舞台挨拶中じゃ!!」とボケて爆笑をさらう。佐田が芸人らしく大胆にずっこけつつも、「そんなんやるなら、言うといて!!」と突っ込む中、健太郎と山田は「完璧だったな!!!」とハイタッチで大喜び。

 また、撮影を振り返り「苦労した点はなかった」と語った健太郎。「“楽しむ”ということを第一に置いてやっていたので、アクションに限らず、苦労したとか、つらかったと感じることが本当になくて。“楽しい!”という気持ちが勝っていた」と明かす。山田は「佐田さんが生きた人生を、僕らが代わりに生きるという大きな重みを背負いながら、いかにお芝居せずに、自分が厚成を生きて、健太郎が正樹を生きるという瞬間が、どれだけ多くできるかというのが大事だったんじゃないかなと思う」と本作への思いを吐露。

 つづけて、山田が「健太郎が俺の太ももやお腹で寝ていたりしていた」と現場でのエピソードを暴露しつつ、「健太郎だけでなく、福岡連合のメンバーは、面白いキャストがたくさんいて、本当に仲が良かった」としみじみ。一方、正樹や厚成に多大な影響を与える先輩・真木を演じた柳は「僕は撮影自体短かったので、みんなでワイワイすることがなくて……」と肩を落とし、「カリスマ性のある先輩の役だったから、緊張感は常にあったし、そういう立場でいないといけないと感じていて。でも、うらやましかった」と本音をポロリ。すかさず、山田は「でも、あるシーンは、本当にカッコイイんですよ!!」と観客に訴えフォローしていた。

 本作では、佐田の様々な武勇伝が描かれているということで、各キャストが「過去のやんちゃエピソード」を披露。「小学校のときはけっこうやんちゃだった」と語った健太郎は、「友達と砂場に埋まって水をかけ合ったり、スーパーでパックのお寿司を大量に持っていって、お母さんに『買って!』ってねだったりしていた」と告白。客席から「可愛い〜!」と歓声が上がると、山田も「可愛いかよ!!」と顔をほころばせる。

 「小さい頃から悪童として知られていた」とドヤ顔で話していた山田は、「小学校の遠足のときに、300円のおやつのところを、350円分持って行った」と明かすと、佐田は「50円オーバーはおったよ! 全然ヤンチャじゃない、可愛いな〜」とツッコミながらも目尻を下げる。一方の柳は「俺なんて、麦チョコ食べてたときに、ばーちゃんに『一粒ちょうだい』って言われて、ダンゴムシ丸めてあげた」と驚愕のエピソードを披露。まさかの告白に「それダメなヤツ!!」と総ツッコミを受ける中、「ばーちゃんが『息子はどうなってるのか?』と母親を怒って、その後、母親にこっぴどく怒られました」と苦笑い。佐田も「そりゃ怒られるよ!! 違う種類のヤンチャやな!」と驚きを隠せない様子だった。

 最後に、健太郎は「映画を観る前は、“ヤンキー映画だな”と感じると思います。血もいっぱい見るし、怖い人もいっぱい出てきます。そういうところもこの映画の魅力ではあるけど、僕たちが伝えたいのは、それ以上に仲間の友情や人間愛がすごく詰まっている作品になっているということです」と作品への想いを語り、「スタッフ、キャスト、そしてこの作品に携わってくださった人たちのすべての愛が詰まいる作品です。そんな風に観てもらえたら、僕たちとしてはすごく嬉しく思います」と熱い言葉で作品をアピールした。

 映画『デメキン』は、12月2日(土)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー。なお、オーディション&エンタメサイト『Deview/デビュー』では、本作への想いをたっぷりと語った健太郎と山田裕貴の対談インタビューを近日公開予定。

※柳俊太郎の「柳」は「きへん」に「夘」が正式表記。

オリコン

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