津川雅彦(77)、肺炎で緊急入院していた!

11月21日(火)4時0分 週刊女性PRIME

酸素チューブはマネージャーが持つ医療用ボンベとつながっていた

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打ち上げ会場にいらした津川さんの姿を見て驚きました。ジャージ姿で、鼻にはチューブが入れられていたんです。垂れ下がった先は医療器具の入ったカバンにつながれていました。

 おそらく、医療用酸素ボンベなんだと思います。マネージャーさんに支えられてゆっくり歩いていて、いかにも体調が悪いといったご様子でしたね」(会の参加者)

 11月中旬、ドラマ『アカギ』(BSスカパー!)の打ち上げに津川雅彦が姿を見せた。主演の本郷奏多や駿河太郎、田中要次などが集まる中、津川も主要キャストとして参加したのだ。

「『アカギ』は麻雀を題材にしたマンガが原作です。これまで2シリーズが実写ドラマ化されました。津川さんは、主人公アカギの最大の敵・鷲巣を演じていて、全作品に出演しています。

 来春にはアカギと鷲巣との直接対決を描く『アカギ〜鷲巣麻雀完結編〜』が放送されることになっていて、撮影はすべて終了しました。

 津川さんはアカギを追いつめる闇の帝王を演じますから、1作目に続いて画面に出ずっぱりになります」(制作会社関係者)

 裏社会を仕切る大物という設定で、津川は重厚な演技で存在感を見せつける。しかし、'15年に撮影された1作目に比べると、今回は明らかに様子が異なっていた。

「前作ではとても元気そうでしたよ。撮影の際にも“こうしたらもっとよくなるのでは”と積極的に意見を出してくれて、とても頼りがいがあるという印象でした。

 でも、今回の撮影が9月にクランクインすると、前とはまったく印象が変わっていたんです。見るからに表情が暗く、会話も少なくなっていました。免疫力が落ちているのか、いつも風邪ぎみだったようですね」(同・制作会社関係者)

 津川の体調が優れないことで、撮影のスケジュールにも影響が出たという。



「津川さんの体調に合わせて撮影が進んだので、スケジュールが押したり、順番を入れ替えてほかのシーンを先に撮るといったこともありました。

 日程を大幅に調整しなおすことになったので、撮影は綱渡りでしたよ。津川さんの出演するパートになると“ミスを犯してはいけない”と、スタッフの間にも緊張感が漂いました」(同・制作会社関係者)

■ついに体調不良で……



 何とか撮影に臨んでいた津川だったが、11月1日のクランクアップの日、ついに体調不良で現場に来られなくなってしまった。

「4、5日後に撮り直しをすることになったのですが、津川さんの体調は回復しませんでした。時間的にもう日程を延ばすことはできなかったので、撮影できなかったシーンは以前の映像を使い回すことに。声も、あとで録音してつなぎあわせるしかありませんでした」(同・制作会社関係者)

 現場の努力でなんとか形にしたものの、最初に予定されていた打ち上げの日程も変更されることに。ほかの仕事が入ってしまった人もいて、重要な役どころを演じた鹿賀丈史は参加できなかった。



「ドラマの内容にちなみ、打ち上げは渋谷の雀荘で行われました。それぞれが好きなものを頼んで飲むというアットホームな会でしたね。ありがちなビンゴ大会などはなく、お酒を飲みながらの麻雀大会です。スタッフやキャストも合わせて40〜50人ほどが集まりました」(前出・会の参加者)

 撮影に来られないほどの状態だったのに、津川は強い責任感からか打ち上げには無理をしてでも顔を出さなければとの思いがあったようだ。

 チューブで酸素を補給しながら、スピーチに立ったという。

「いらっしゃったのには驚きましたね。ご病気の状態が気になりましたが、誰も聞けませんでした。挨拶の番が来ると、“最後の撮影では、みなさんにご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。自分としてもとても悔しかった”と話されました。

 このことを伝えるために、わざわざ会場までいらっしゃったんでしょう。とても律義で人情味がある方だなと思いました」(同・会の参加者)

 会場にいたのはわずか10分ほど。ゆっくりとした足取りだったが、自分の足で歩いて帰りの車に乗り込んだ。



 津川には“いつもダンディーで若々しい”というイメージがあったが、かなり前から身体の不調に悩まされていたという。

「40年ほど前に、肺に風船のような大きな嚢ができるという病気にかかったんです。放置しておくと穴があいてしまう危険があるので手術を受けました。それ以来、呼吸器系に不安を抱えながら仕事をしてきたんです」(映画配給会社関係者)

 俳優として活躍するだけでなく、マキノ雅弘名義で映画監督も務めるように。

「'09年には『旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ』という作品を製作しました。無理がたたったのか、撮影中に肺炎を発症します。それでも監督だから休むわけにはいかないと、車イスに酸素吸入器を装着しながら、撮影を敢行しました」(同・映画配給会社関係者)

■所属事務所に聞くと



 現在の体調について、所属事務所に聞いてみた。

「10月末に肺炎にかかってしまい、しばらく入院していたのですが、元気になったので打ち上げに参加しました。今は体調のほうも落ち着いており、次に決まっている仕事もあるので、これからも精力的に活動していきますよ」

 長年連れ添った妻の朝丘雪路とは、別居生活を送っているとも報じられている。



 体調はよくなってもひとり暮らしでは何かと不便も多いだろう。現在も別居は続いているのか聞くと、

「かなり前からふたりは一緒に住んでいますよ。

 もう3年近くになるでしょうか。娘の真由子ちゃんが雪路さんの面倒を見ているなんて報道もありましたが、そんなことはありません」(所属事務所)

 時間の経過がふたりを再び結びつけていたようだ。

 肺炎が治ったなら喜ばしいことだが、77歳という高齢もあり、無理は禁物だ。'14年に津川は『週刊女性』のインタビューにこう答えていた。

《僕は16回入院して11回手術して、心筋梗塞にも3回なっています。もう明日生きていれば立派なもの。毎日生きていることに感謝する段階にきました》

『アカギ』で演じている鷲巣は1度、昏睡状態に陥っても奇跡の復活を果たす。役と同じような強運を津川も持っているに違いない。

週刊女性PRIME

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