1994年11月22日に発売されたセガサターンが25周年。セガハードとして初めてポリゴン描画機能を搭載した64bit級マシン

11月22日(金)12時48分 電ファミニコゲーマー

 セガは1994年11月22日に発売された同社6番目の家庭用ゲーム機「セガサターン」の25周年を記念し、公式Twitterアカウントでプレゼント企画や当時の振り返りを行っている。

 セガサターンはセガ6番目の家庭用ゲーム機という点から、太陽系第6惑星である土星の名前が与えられたゲームハードだ。CDドライブを搭載し、セガハードとしては初めて3Dポリゴン描画機能も搭載。PlayStationやニンテンドウ64、3DO REAL、PC-FXとともにいわゆる32bit世代のゲーム機として覇権を争った。

 アーケードゲームに強いセガだけに、『バーチャファイター』シリーズや『デイトナUSA』『バーチャロン』といった人気作が多数移植されたことでも知られている。

(画像はセガハード大百科より)

 また、X指定や18歳以上推奨としてアダルトゲームが移植・発売されたことも大きな特徴だ。『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』『スーパーリアル麻雀』シリーズをセガサターンでプレイしたという方も少なくないだろう。

 セガはハッシュタグ「#セガサターン25周年」で当時の思い出を振り返っている。その中でも特に興味深いのが、上記の『デイトナUSA』を移植したスタッフが20年ぶりにプレイする姿だろう。クラッシュに苦笑しながらも楽しそうにプレイする姿は見ていて気持ちがいい。

 「Model2基板との性能差によりポリゴン表示数を減らし、秒間20フレーム表示で頑張って再現した」というのも当時をうかがい知る貴重な話だ。『バーチャファイター』や『バーチャロン』など、Model 2向けのゲームをセガサターンに移植するのは大変だったであろうことが見える。

 セガ社員から「セガサターンとの出会い」についても聞き取りを行っている。紹介されているメモがすべて「ゲーム会社勤務」と書かれているのがなんとも面白いが、内容を見ると『セガラリー』や『バーチャファイターリミックス』など、アーケードゲームの移植作品目当てであることが多い。セガサターンとの出会いは「#セガサターンと私」にて募集している。

 これまでセガサターン型のハイレゾ音楽プレイヤーやプラモデル、果ては入浴剤といった少し奇妙な物までさまざまな商品展開を行ったセガハードだが、セガハード型のワイヤレス充電器も紹介されている。

 このほか、高級感あふれるセガサターンの試作機や、セガ社員秘蔵のレアアイテムなど、珍しいものが多数紹介されている。セガ公式ツイッターアカウントは随時更新されているので、ぜひチェックしてみてほしい。

ライター/古嶋 誉幸

ライター
古嶋 誉幸
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter:@pornski_eros

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