大谷翔平、“DH初”3度目の満票MVPに輝く「みんなでつかみ取ったもの」 真美子さん&デコピンの姿も
2024年11月22日(金)8時52分 オリコン
ドジャース移籍1年目となった大谷は昨年9月に右肘を手術したため、今シーズンは打者に専念。159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁を記録した。前人未到の「50本塁打&50盗塁」を達成したほか、本塁打と打点で2冠に輝いた。ポストシーズンでも活躍し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献した。
今月15日には今季最も活躍した指名打者(DH)に贈られるエドガー・マルティネス賞を受賞したほか、今季活躍した選手をファンらの投票で選ぶ「オールMLBチーム」指名打者部門のファーストチーム、リーグの傑出した打者に贈られるハンク・アーロン賞に輝いた。
エンゼルス時代の2021、23年に満票でMVPを受賞。3度目の満票受賞を受け、大谷は「ドジャースの一員のひとりとして代表してもらったと思ってるので、シーズンもそうですし、ポストシーズン、ワールドシリーズもそのぐらいみんなでこう掴み取ったものだなと思ってます」と満面の笑みを浮かべた。