桐谷美玲、深紅のロングドレスで登場!授賞式MCに初挑戦
2017年11月23日(木)22時36分 シネマカフェ
本アワードは、創造力と知性そして才能に満ち溢れ、多くの人々にインスピレーションを与える女性10名を「Inspiring Women(インスパイアリングウーマン)」として選出し、その功績や生き方を讃えるもので、ヤマザキマリ(漫画家)、蜷川実花(写真家・映画監督)、河瀬直美(映画監督)、菅原小春(ダンサー・振付師)、大竹しのぶ(女優)らが受賞。桐谷さんは授賞式のMCという大役を任された。
ブルガリのジュエリーを身にまとい、さらなる輝きを放つ桐谷さんは「ブルガリは憧れのジュエリーなのでドキドキしますが嬉しくて、気持ちが高ぶっている状態です」と緊張気味にコメント。深紅のドレスについては「いつもよりドレッシーで大人っぽさをイメージして選びました。ジュエリーも映えるように胸元が開いていて、すごく素敵なジュエリーをつけさせていただいてよかったです」と笑みを見せた。
また、憧れの女性像は「ライフスタイルも充実させていて、自分自身の芯を強く持っていて、飾らなくても自分らしさを出せる女性」と明かすと、「わたしも歳を重ねて、自分らしさをどんどん出していける女性になりたいです」と目を輝かせた。
そして、「こんなに素敵な場でMCを務めさせていただくことは光栄な反面、初めてのMCなのでとても緊張していますが、自分ができる限りのことをやって頑張りたいと思います」と意気込んだ。
一方、ブラックドレスを着こなし、はつらつとした表情で現れた大竹は、推薦者でキャスティングディレクターの奈良橋陽子から「大竹さんは自分にうそをつけないところが一番の魅力で、素晴らしい仕事を次々となさって、年をとるほど素敵な女優になると思います」とメッセージを送られると、「いまの言葉をとてもうれしく、しっかり受け止めたい」と笑顔。さらに、「お芝居はうその世界だけど、その中でうそをつかないで一つ一つの台詞を言っている」と説明すると、「そのためにも自分の人生にうそをつかないで、これからも楽しく一生懸命生きていきたい」と誓いを立てた。