ひろゆき氏、遅刻した会議で…　その場にいた人に放った言葉に友人はブチギレ

SNSで度々話題になる「ごめんなさいが言えない人」。20日放送の『ABEMA Prime』（ABEMA）でも取り上げ、MCを務める2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之（以下、ひろゆき）さんが、持論を展開しました。

■コミュニケーションと仕事の違い

「ごめんなさい」が言えない人について、「大人以下」「“謝ったら死ぬ病”に感染してる奴が多い」など批判的な意見がある一方、「プライドが邪魔して謝れない」「夫に素直に謝れない」との言葉も。

ひろゆきさんは“謝る”ことについて、コミュニケーションの上では謝ったほうが人間関係が円滑に進むとしながらも、仕事面では違うとコメント。

「納品した商品に関してクレームがきたときに謝ったら、値下げをしなきゃいけないとか、直さなきゃいけないとか何かしらの対価が発生する。だから『うちの商品はこういうものです』と謝るべきではないラインは仕事のなかでは作らなきゃいけない」と円滑にするよりも、正しいことを追求するべきだと意見を述べ、以前、会議に遅刻したことを回顧。

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■ひろゆきの言葉に友人ブチギレ

会議で決まった内容を、遅刻したひろゆきさんがひっくり返したことがあるようですが「僕が悪いとはまったく思ってない」といいます。

「僕がいない間に、みんなで話し合って間違った結論になってるというのは、無駄な時間を使って間違ったことをしているから、『お前ら全員バカだよね』って話」と説明。

会議の場でも「僕の遅刻どうこうじゃなくて、僕がいなくてもできるべきで、あなた方が間違ってますよ」と伝えたようで、その場にいた友人でもある“ひげおやじ”さんにめちゃくちゃ叱られたことを振り返りました。

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■謝るのは、相手を下に見てるから？

スタジオから「議論ではほぼ謝らないですよね？」と聞かれたひろゆきさんは、「ま、自分が間違ってるとは思ってないから」と即答。

続けて「謝るのって、相手を下に見てるからっていうのもあると思うんすよね。たとえば小学生になんか言われて『ごめんね、おじちゃん間違えちゃった』ってすぐ謝ると思うけど、大人だったら『俺、間違ってねーから』ってなるじゃないすか」と持論を展開し、スタジオを笑わせました。

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■謝ることは自分の成長につながる

また、精神科医のTomyさんは「ごめんなさい」が言えないことで、周囲からは“謝れない人”と見られ、誠実さが疑われてしまうと解説。

「自分がちょっとでも謝れたら、自分に素直になってったりする。＜あるがままを認める＞という意味では、「ここは謝れたほうがいいかな」と冷静に思えるときがあったら、変えていけるといいことがあるかなと思います」と、謝ることが自分の成長につながると説明しました。

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