大人気キャラクター誕生の秘密が明らかに『バズ・ライトイヤー』公開決定&特報

2021年11月24日(水)5時0分 シネマカフェ

『バズ・ライトイヤー』(C)2021 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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「トイ・ストーリー」シリーズの人気キャラクター〈バズ・ライトイヤー〉誕生の秘密を描く『バズ・ライトイヤー』より、待望のティザービジュアルと特報が解禁となった。

1995年のシリーズ1作目『トイ・ストーリー』で、アンディが夢中になった流行のテレビアニメ「バズ・ライトイヤー」の主人公をモチーフにしたおもちゃとして登場したバズ。本作は、“もしもアンディが夢中になったバズ・ライトイヤーの物語の世界が実在したら?”という最も有名なスペース・レンジャーの誕生の秘密を描くバズ・ライトイヤー>のオリジン・ストーリーだ。

解禁された特報では、おもちゃのバズ・ライトイヤーではなく、「トイ・ストーリー」の世界で、アンディが夢中になったであろう[スペース・レンジャー“バズ・ライトイヤー”]の世界が広がる。本作に関してピクサーは「『バズ・ライトイヤー』は、若きテスト・パイロットが、みんなの知っているスペース・レンジャーになる原点の物語」と明かしており、映像では壮大な宇宙を舞台に、バズがテスト・パイロットに挑む様子や彼がお馴染みのコスチューム(宇宙服)を初めて目にする瞬間が映し出される。

そして誰もが知っているバズ・ライトイヤーの有名な決め台詞「無限の彼方へ、さぁ…」と、まさに言い終えようとしたところで映像は締めくくられている。

まだ物語の詳細は明かされていないが、「トイ・ストーリー」のアンディを筆頭に、全世界の観客を魅了し続けるバズ・ライトイヤーのルーツ、あの名台詞が生まれる瞬間を目撃することができるのかもしれない。バズとウッディたちの絆が世界中を感動の渦に巻き込んだように、本作でもスペース・レンジャー“バズ”と新たな仲間たちとの絆が見られるようだ。

監督は、『ファインディング・ドリー』でアンドリュー・スタントンと共に共同監督を務めたアンガス・マクレーン。マクレーン監督は「トイ・ストーリー」シリーズの短編『ニセものバズがやって来た』で監督を、『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』では脚本・監督を務めており、キャラクターを熟知している。

バズ・ライトイヤーの声は「アベンジャーズ」シリーズなどでキャプテン・アメリカを演じたクリス・エヴァンスが担当する。

『バズ・ライトイヤー』は2022年7月より全国にて公開。

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