【レシピ】<本みりんで味がきまる今どきのおせち>「レンジで作る柚子鶏チャーシュー」

11月24日(水)12時30分 婦人公論.jp


『本みりんを使ったおせち』(撮影:石井宏明)

『婦人公論』(12月14日号)の料理連載「ヘルシーキッチン」では、「本みりんで味がきまる今どきのおせち」を特集! そろそろお正月の支度に思いを巡らす時期。現代的なアレンジを加えたお洒落なおせち料理はいかがですか。気軽に作れて味わい深い、本みりんを使った美味レシピを料理研究家の井原裕子さんに習います(撮影=石井宏明 スタイリング・構成=野澤幸代 取材協力=角谷文治郎商店)

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手軽に作れる今どきのおせち。
本みりんで味わいは本格派


お正月はいつも故郷に帰り、おせちを囲んで家族で祝います。私はおせちが大好きなので伝統的な料理をひととおり作りますが、目新しい食材やちょっと洋風の味つけのおせちが家族には好評です。

両親ともに三河の出身で私は名古屋育ち。昔から三州三河みりんが身近にあったので、お屠蘇はもちろんおせちにもたくさん使います。普段から料理に甘みをつけるのは、砂糖より本みりんが多いですね。もち米などをじっくり発酵させた伝統製法の本みりんは、甘みや照りだけでなく、コクとうまみがあります。

アルコールを含んでいるので魚介のくさみ消しにもなり、砂糖と違って溶け残りがないから焦げつきも少ないですね。本みりんはお米のリキュールのようなものだから、発酵食品の青かびチーズやバルサミコ酢ととても相性がよいのです。伝統製法の本みりんを使ったことのない方は、おせち作りで試してみるのもいいかもしれません。


今回のレシピを教えてくれる井原裕子さん


『レンジで作る柚子鶏チャーシュー』(撮影:石井宏明)

レンジで作る柚子鶏チャーシュー


レンジ加熱でお肉がふっくら、しっとり。

甘めのたれで味わい深く仕上げます

■《 材料(1本分) 》

・鶏もも肉…1枚(300g)
・柚子…1/2個
・青梗菜…1株
・塩…少々

A
 本みりん…大さじ3
 オイスターソース…大さじ2
 醤油…大さじ1
 生姜(薄切り)…2枚

■《 作り方 》

(1)柚子は皮を薄くそいでせん切りにし、実は果汁を搾る。

(2)鶏肉は余分な脂肪を取り除き、皮目を下にして横長に置く。厚みのあるところに切り込みを入れ、手で叩いて平らにする。柚子の果汁大さじ1を回しかけ、柚子の皮を散らす(飾り用に少し残す)。手前からきっちり巻き、楊枝を7〜8ヵ所刺して留める。

(3)耐熱皿にAを入れてよく混ぜ、(2)を加えて回しながら全体にからめ、巻き終わりを下にする。ラップをふんわりかぶせ、電子レンジ(600W)に10分かける。肉を回してたれをからめ、ラップをかけて粗熱が取れるまで冷ます。

(4)青梗菜は四つ割りにし、さっと塩ゆでにする。

(5)(3)の楊枝を抜いて食べやすく切り、器に盛って(4)を添える。肉にたれをかけ、飾り用の柚子の皮を散らす。

*2本作るときは1本ずつ電子レンジにかける。たれが残ったら、ラーメンや炒めものに使うと美味。

焼き蓮根とチーズのみりんソースかけ、栗のみりん寄せなど6種のレシピを掲載しています!

取材協力:角谷文治郎商店(http://www.mikawamirin.jp/)

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