中条あやみ&志尊淳、近距離“胸キュン”シーンの裏話「近すぎて…」小関裕太は“切ない”片思いに共感「昔を思い出しました」<覆面系ノイズインタビュー>

11月24日(金)8時0分 モデルプレス

モデルプレスのインタビューに応じた志尊淳&中条あやみ&小関裕太(C)モデルプレス

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中条あやみ・志尊淳・小関裕太/モデルプレス=11月24日】女優の中条あやみ(20)が主演をつとめ、俳優の志尊淳(22)と小関裕太(22)が出演する映画「覆面系ノイズ」が11月25日に公開される。言葉では伝えられない気持ちを、歌や音楽にのせて届けようともがく究極の“片恋”ストーリー。そんな切ない展開とともに、もう一つの見どころは約半年もの練習を重ね、本格的に挑んだバンドの演奏シーン。今回モデルプレスではインタビューを行い、その切なくて胸キュンするシーンの撮影を振り返るとともに、それぞれの恋愛観や、公開前から話題になっている中条の“歌声”などについて語ってもらった。


◆映画「覆面系ノイズ」とは

今作は、「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」で甘く切ないラブストーリーを繊細で柔らかい映像で描き、興行収益20億を超えるヒットを飛ばした三木康一郎監督がメガホンをとり、「花とゆめ」連載中でコミックス累計発行部数が200万部超えの人気コミックを実写化した作品。

登場人物それぞれが“伝えられない想い”を秘め、その想いを歌や音楽にのせて相手に届けるという、切なくもキュンとする片恋ラブストーリーで、全編を彩る音楽も作品の大きな魅力のひとつとなっている。劇中の覆面バンド「in NO hurry to shout;」(略称:イノハリ)は、MAN WITH A MISSIONが作詞作曲を担当した楽曲「Close to me」で11月15日にメジャーデビューを果たした。

◆中条あやみ&志尊淳&小関裕太の役柄は?

中条演じるニノは、歌が大好きな高校2年生で聞く人を惹きつけてしまう声の持ち主。幼い頃に離れ離れになった初恋の人・モモを想い、歌っていればいつか会えると信じて毎日歌い続けている。イノハリではボーカルとギターを担当している。

志尊演じるユズは、ニノと同じ高校の軽音楽部に所属し、イノハリでは作曲とギターを担当。幼いころ一度ニノに会い、自分の歌を唄う彼女の声に魅了されて以来、彼女のために曲を書き続けている。

小関演じるモモは、ニノの幼馴染であり、初恋の相手。「お前の歌声を目印に会えたらいいよな」と言い残し、ある日突然、家族とともにニノの前から姿を消した。ニノには言えない大きな事情を抱えていた。

そのほか、イノハリのメンバーとしてドラム担当クロを磯村勇斗、ベース担当ハルヨシを杉野遥亮が演じている。

◆中条あやみ&志尊淳&小関裕太、それぞれ演じてみて…

— すごく切ないストーリーに“キュン”とする作品だなと思いました。中条さん、志尊さん、小関さんは三角関係を繰り広げていましたね。今回、それぞれ演じてみていかがでしたか?

中条:毎回演じていると、その役に自分が寄っていくのですが、今回演じたニノちゃんは私服がほんわかしていたので、そういうほんわかした雰囲気に近づけたと思います。だから、共感できるところはありました。

小関:僕は特別意識したことはなかったのですが、モモのようなクールな役は初めてだったので、どうやって役への感情に近づこうかと考えたときに、私生活を同じように持っていかないと素が出てしまうと思ったので、私服を変えたり、話し方を気にしたり、髪の毛を気にしてみたりしました。でも、すごく楽しかったです。

志尊:客観的に見るとユズって不器用で無骨で可愛い人間なんですけど、受け身なので、ストーリーの流れ的にだんだん精神的にきつくなっていく役でした。本当にいろんな感情がありました。

中条:泣いてたりね。

志尊:そう、泣いたり、辛い思いばっかりして。なので、やっぱり撮影中はユズに寄ってきてしまい、辛さを溜めちゃうってことはありましたね。感情移入というか、役をやっているときは役の気持ちになって会話をするので…

中条:確かに!モモと再会したあとのシーンとかちょっと怖かった(笑)

一同:(笑)

中条:冷たかったよ(笑)

志尊:そんなことない(笑)

◆中条あやみ&志尊淳の“胸キュン”シーンを振り返る

— そんなお二人は、顔が近い“胸キュン”シーンがありましたね。

小関:確かに!

志尊:いや〜、もう近かったね。

— 撮影はどうでしたか?

志尊:初日だよね?

中条:そうです。しかも、初めましてではないけど、「これからよろしくお願いします」みたいな感じだったから、近すぎてドキドキというより、毛穴が見えそうって(笑)でも、近すぎてなにも見えなかった(笑)

志尊:こっちは受け身なので、とにかくニノがどれだけ近づいてくるのかに合わせてやろうと思って。初日だし、年上だし、男として引っ張っていかなきゃなと思っていたのですが、受け身の役だからなにもできず(笑)中条ちゃんはそれを気にせず、ガンガン来てくれたから、その距離に合わせるしかなかった…。でも、やっぱり“近っ”ってなるよね。

中条:本当に近かった!

— あとは、ユズがギターを教えるシーンもすごく近いなと思いました!

志尊:「なに?」って言われたら、あれはキュンキュンしますよね。

中条:監督が考えたシーンなんです。最初シーンになくて。

志尊:俺は好きなシーンだな。「なに?」って。演じているときより、(完成したのを)観たときに、すごく青春の象徴だなと思いました。

中条:あれは照れたね。

— その近距離“胸キュン”シーンはどうでしたか?

中条:照れよりも、なんか恥ずかしくなってきました。イチャイチャ感が(笑)でも、ニノはそういうつもりはなく、恥ずかしいと思わず、普通に接しているだけなので、ポーカーフェイスしていました(笑)

◆ピュアで一途な役に共感?小関裕太「一時期僕片思い“ラバー”だった」

— みんなピュアで一途な役ですが、ご自身は役に共感できますか?

中条:難しいところです。共感できる部分もありますが、6年間会わずに想い続けることが出来たとしても、再会したときに「会いたくなかった」って言われたら自分だったら諦めるなと思いました。

— その気持ちわかります!志尊さんと小関さんはいかがですか?

志尊:逆にユズを尊敬する!一途な気持ちだったり、ブレないところだったり、エネルギーがすごいなって。ユズってバックグラウンドが、もともとなんのために生きようかなってなったときに自分の声を見つけて(※ユズは歌うことができない役)というのがあったので、そう考えるとすごいなと思いますね。

小関:片思いに関して言うと、一時期僕片思い“ラバー”だったので。

中条:(笑)

志尊:“ラバー”って言うところ(笑)

小関:片思いが大好きだったんですよね。それが1番気楽で。自分が思っている気持ちに恋している時期がずっと長かったんですよ(笑)

志尊:myselfにね!

中条:そう、myself(笑)

小関:そうそう!それで満足感を得ていたので、片思いがしたくてやっている役ではないのですが、片思いに関しては共感を覚えるなと思いました。

— なるほど(笑)

小関:(片思いをしていた)昔を思い出しましたね。

◆ロマンチックなことはできる?中条あやみ&志尊淳&小関裕太の本音トーク

— 今作では、好きな人を思いながら曲を書くという展開ですが、それってすごくロマンチックなことだと思いました。実際にもやってもらいたい?もしくは、やりたい?

中条:やられたくない女の子はいないでしょー。

志尊:そうなんだ。

中条:クランクインする前、心のどこかで歌う役だし、すごく責任重大でやりたくないというか、自分には務められる気がしないと思っていたのですが、マンウィズ(MAN WITH A MISSION)さんの曲を聴いたときに、こんなにいい曲をほかの女優さんに歌われたくないと思っちゃったんですよね。自分が歌い切りたいというか、ほかの人に歌われていることを想像したら、切なくなっちゃって、私が歌うって思いました!だから、歌を作ってもらえたら、多分ホイホイついていっちゃうかも(笑)

志尊:でもだよ、「今日あやみに歌を捧げるよ」って言われて歌われたら嬉しい?普通にプライベートでいるときに…

小関:そうそう、「曲ができたんだけど」って。

志尊:「あやみに、曲があるんだけど」って弾き語りで、「あやみ〜」とか歌い始めたらどうする?(笑)

中条:なんかそういうのはさ…(笑)

志尊:そういうのは嫌?

中条:嫌だけどさ(笑)

小関:また(理想とは)違うんだね。

中条:例えば、なにも言わずに弾き始めて、「それいい曲だね」「なんの曲?」って聞いたら、「君のために書いたんだよ」って(笑)

一同:(笑)

中条:そういうのにキュンキュンする!

— 志尊さんと小関さんは、その辺はあまり共感できず?

志尊:できないですね(笑)

小関:引かれちゃうと思っちゃう。

志尊:キザなことはそんな…

— ロマンチック派ではないんですか?

志尊:あ、でも裕太はロマンチックだよね?

中条:(小関に)できるでしょう?

小関:いや、やらない(笑)引かれるだろうなって思うから。

志尊:いや、引かれないって、喜ばれるってわかったらいけるでしょ?

小関:あぁ…うん…。

中条:やってみたら?

志尊:1回やって結果だけ教えて(笑)

中条:うんうん(笑)

小関:別れましたってなったら?(笑)

一同:(笑)

◆中条あやみの“歌声”がすでに話題!

— そんな片恋も見どころですが、もう一つ忘れてはいけないのが“音楽”。公開前にも関わらず、中条さんの歌声は「美しい!」って話題になっていますね。小関さんは、イノハリではないですが、イノハリみんながバンド演奏をやっているシーンを見てどう思いましたか?

小関:僕結構好きなシーンがあるんですよ。イノハリが歌っているのを家のテレビで観て、コップをギターに落としちゃうシーンがあって。そこが大好きなんですよね。

— なぜ?

小関:羨ましいなって思います。自分自身にもモモにもすごく影響力のあるバンドなので、その存在っていうは大事だったなと思います。強いて言うなら、一緒に参加したかったです。

— そうですよね。

小関:サックスでもいいから、入ろうかな(笑)別の角度から!

中条:(笑)

志尊:いいじゃん、ダブルベースやろうよ。

小関:音を濃くする?

志尊:うん!同じの弾いて響かせて(笑)

小関:響かせましょうかね!ベースは今回初めてだったので、結構練習しましたしね!

— そして、なんと言っても、中条さんの屋上でのアカペラで歌うシーンは圧巻だなと思いました!

中条:歌うことは精神的にも大変だったのですが、ボイトレをすることで演技にも繋がりました。自分の声のことを知れてよかったなと思いました。2人もギターやベースがすごい上手だったので、自分も歌をもっと練習しなきゃという意味で焦りました。あとは、みんなの演奏は安心するなって任せられることができました。心配しなくていいというか…。

小関:アカペラのシーンはかっこいいですよね。あれで、鳥肌立ちました!「ワー」ってなりました。

志尊:試写室でね、観ながら言ってたね(笑)

小関:そうそう!

中条:試写室で1人で「わお!」って言っていた!

小関:(笑)そのとき、「うるさい」って言われました(笑)

中条:みんなシーンってしてるのに(笑)

◆“座長”中条あやみの現場での振る舞いは?

— 今作の現場は同世代ばかりだったと思います!以前、イベントではオフの時間にみんなでお出掛けしたり、ご飯を食べに行ったりしたと話していて、仲の良さが伝わりました。そんな現場での“座長”中条あやみさんはいかがでしたか?

小関:すごく芯があるなと。

中条:あるかな?

小関:それに今回歌に挑戦するということは、エネルギーといった強さが必要なのに、すごくホワンとしているんですよね。芯があるけど、ホワンとしているというか、それで現場の雰囲気を作っていたなと思って。いい意味でホワンとしつつも、しっかりとドンっとした部分もあり、そのバランスが現場を良くする相乗効果になっていたと思います。

中条:やった!

志尊:中条ちゃんは楽観的な人間性が現場を作ってて。現場では怒鳴り声が聞こえることもなく、キャスト内だけでもいい雰囲気でやれていたのは、中条ちゃんがずっとニコニコしていたからです。

中条:ありがとうございます!

◆「覆面系ノイズ」の見どころ&ファンにメッセージ

— では、最後に“座長”中条さんに締めてもらいたいと思います。見どころを含め、ファンにメッセージをお願いします!

中条:もちろん音楽もかっこいいのですが、恋愛の面では「言っちゃえばいいのに」って思うぐらい高校生特有のもどかしさや切なさが描かれています。切なくなるのですが、それぞれの登場人物が抱えている想いや、目指しているものに向かって前に突き進むところは、初心に戻らないと、と自分に言い聞かせることができると思います。現実的に考えすぎちゃって行動を起こせなかったり、1つの目標に向かって頑張るということを忘れてしまうこともあるかもしれませんが、この映画ではみんなが想いを伝えるために、努力し続け、前を向いて誰かの力を借りながらでも想いを届けようとします。なので、この映画から信じる力や前に進む力を掴み取ってもらいたいです。励みになるというか、頑張ろうと背中を押されるような作品になっているので、是非観てください!

— ありがとうございました。

(modelpress編集部)

■映画「覆面系ノイズ」ストーリー

歌うことが大好きなニノ(中条あやみ)は高2の春に転校先の学校で、幼いころに出会った曲作りをする男の子・ユズ(志尊淳)に再会。ニノを想って曲を書き続けてきたユズは、思わぬ再会に戸惑いながらも気持ちを募らせる。一方ニノは幼いころに離れ離れになった幼馴染・モモ(小関裕太)に今でも思いを寄せていた…。いつかモモにこの歌声を届けたい!日々練習を重ねるニノはある日とあるオーディション会場でモモらしき人物に遭遇!せっかく再会できたのにモモに気持ちを伝えられないニノ。そんな時、辞めてしまったボーカルの代わりにユズの所属するバンドでボーカルを担当することに。それぞれの恋する気持ちが交差する中でニノが気づく本当に大切な人とは!?

出演:中条あやみ 志尊淳 小関裕太 真野恵里菜 磯村勇斗 杉野遥亮
原作:福山リョウコ「覆面系ノイズ」(白泉社「花とゆめ」連載)
監督:三木康一郎
脚本:横田理恵 三木康一郎
主題歌:in NO hurry to shout;「Close to me」(ソニー・ミュージックレコーズ)
エンディングテーマ:MAN WITH A MISSION「Find You」(ソニー・ミュージックレコーズ)

■中条あやみ プロフィール

1997年2月4日生まれ。大阪府出身。「ミスセブンティーン 2011」グランプリを受賞し、TBS系ドラマ『黒の女教師』(12年)で女優としてデビュー。その後も映画やドラマ、雑誌を中心にモデル・女優として活躍。現在は、雑誌『CanCam』専属モデルとして活躍の傍ら、日本テレビ系番組『アナザースカイ』のMCも務めている。2018年には主演映画『3D 彼女 リアルガール』の公開が控えている。

■志尊淳 プロフィール

1995年3月5日生まれ。東京都出身。2011年、俳優デビュー。EX『烈車戦隊トッキュウジャー』(14年)の主演・ライト/トッキュウ1号役を務め、注目を集める。以降も、ドラマ・映画・CMと活躍の幅を広げる。12月1日には映画『探偵はBARにいる3』の公開が控え、2018年1月5日より主演ドラマ「女子的生活」(NHK)がスタートする。

■小関裕太 プロフィール

1995年6月8日生まれ。東京都出身。NHK『天才てれびくん MAX』(06〜8年)などで子役としてキャリアをスタート。舞台『ミュージカル・テニスの王子様』(11〜12年)で注目を集めた以降、数々のドラマ・映画・舞台に出演。2018年1月27日には映画『ちょっとまて野球部!』、2018年3月21日には映画『曇天に笑う』の公開が控えている。

【Not Sponsored 記事】

モデルプレス

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