小芝風花、“くるみ割り人形”に扮したガリットチュウ福島とダンス披露「心臓がドキドキしてます!」

2018年11月26日(月)17時20分 映画ランドNEWS

映画『くるみ割り人形と秘密の王国』プレミアムイベントが26日、都内・セント・ラファエロチャペル銀座にて行われ、クララの日本語吹替えを務める小芝風花、“くるみ割り人形”に扮した今最も旬な“モノマネ芸人”ガリットチュウ福島善成が出席した。



本作でクララが冒険をする舞台となる“秘密の王国”がイベント会場に出現。“雪の国”“花の国”“お菓子の国”“第4の国”4つそれぞれの特徴をモチーフにした豪華絢爛な装飾が会場中に施され、映画の世界に迷い込んだかのような雰囲気に。そこへ、クララの声優を務めた小芝風花さんが登場。新たなディズニーヒロイン役ということで、衣裳は「秘密の王国に迷い込んだシーンでクララが着ている紫色のドレスが本当に可愛くて、印象的だったので今日はそれをイメージしたドレスにしました。劇中では、クララの心情や状況に合わせて様々な衣装が出てくるので注目して観て頂きたいです。」とクララの特徴をイメージしたという小芝。


トークがはずむ中、なにやら“くるみ割り人形”がソワソワしだし、小芝の美しさに見惚れてしまったのか、覗き込んだりと落ち着かない様子。よく見ると、“くるみ割り人形”に扮していたガリットチュウ福島。自身も大のディズニー作品ファンで、ディズニーの新ヒロインが登場するイベントということで居ても立ってもいられなく来てしまったようだ。



突然の登場に小芝は「一人だけ衣裳もお顔も、テイストが違うなって思っていました。映画のくるみ割り人形と違い過ぎて(笑)」と突っ込み、会場の笑いを誘った。さらに、インパクト大のメイク姿の福島を目の前にして小芝は「素晴らしいですね、このお顔に慣れてなくて、、、素敵です!」と笑いが堪えきれない様子だった。


この日は小芝が“秘密の王国”に初めて訪れたということで“くるみ割り人形”の福島から歓迎のダンスのプレゼントがされた。チャイコフスキーの名曲「行進曲」に合わせて、踊りだす兵隊たち。観ていた小芝を兵隊たちがダンスにお誘いし、“くるみ割り人形”の福島とのオリジナルペアダンスを披露。最初は突然のことに戸惑いながらも“くるみ割り人形”の福島の優しいエスコートもあり最後は見事なきめポーズを見せてくれた。ダンスを終えた小芝は「心臓がドキドキしてます!本当にプリンセスになれたような気分でした、凄く楽しかったです。」と楽しんだ様子。


一方慣れた雰囲気でエスコートしていた福島は「小芝さんのような可愛い方と踊れて、僕がプレゼントもらってしまったようで。ありがとうございます!!!」とダンスの成功と安堵もあって興奮しきりだった。



福島のように本作では、くるみ割り人形はクララの冒険をエスコートしていくキャラクター。一緒に冒険をする中で、色々なキャラクターと出会い関わり合うことでクララも心の成長を遂げ“自分の中にある大切なものに”気づいていく。


そこで、2人にとっての大切なものを聞かれると「昔、母に教えてもらった、“夢に向かって努力すること”、“夢を諦めないこと”、“成功した自分を想像すること”という言葉ですね。目標や夢を追いかけている人には共通する言葉で、芸能界にいる今でも大切にしている言葉です。」と感動的なエピソードを交えて教えてくれた小芝。続いて福島が「熊本にいる親父が言っていた言葉で『魚は骨ごと食え。』と。サンマは骨ごと丸ごと食べます。人より力がありまして、これも親父の教えのおかげかなと思います。お父さん、ありがとう!」と答えると、どっと会場から笑いが起こった。


最後に小芝は「ディズニーならではのスケールの壮大さと世界観の美しさ、14歳のクララが成長していく姿は一歩踏み出す勇気をもらえると思います。特にクララと同世代の10代〜20代の女性にぜひ観て頂きたいです。」と映画をアピールし、イベントは華やかなうちに終演した。



映画『くるみ割り人形と秘密の王国』は11月30日(金)より全国公開


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