肉片をくわえて歩くトラやライオンの小便に注意!の迫力ツアー

11月26日(日)16時0分 NEWSポストセブン

ヒグマに接近する「ジープツアー」。あまりの近さにハラハラ・ドキドキ

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 普段は入れない、動物園や水族館の“禁断の舞台裏”。そこに足を踏み入れてみると、飼育の裏話が聞けるだけでなく、動物たちの意外な素顔も垣間見られる…と、子供だけじゃなく、大人にも大人気のバックヤードツアー。そのひとつ、和歌山アドベンチャーワールドのおもしろツアーを紹介します。


◆サファリとバックヤード両方楽しめる


 和歌山県・南紀白浜にあるアドベンチャーワールドには、ツアーが多数設けられており、その中でも人気なのが、「サファリバックヤードツアー」だという。


 このツアーでは、オープンデッキのついた2階建てバスに乗ってサファリを移動する。草食動物や肉食動物の生態を間近で観察できるだけでなく、途中2か所のバックヤードに立ち寄れ、動物園の“表と裏”を一度に楽しめる。


◆ゾウと肉食獣の寝室で動物たちの生態に驚く


 本誌記者も実際にツアーに参加した。当日は台風一過の秋晴れ。バスの2階席からは、サファリ越しに南紀の青い海が見え、開放感は抜群。ツアーへの期待が高まる。


 バスが広大な草原を走りだすと、右手にアフリカゾウ、左手にアメリカバイソンが見える。このあたりの草食ゾーンで、最初のバックヤード・ゾウの寝室を訪れる。


「ゾウは1日100kgの野菜や草を食べますが、うんちはどのくらいすると思いますか? 正解は80kg。3頭いるので240kgのうんちを毎日重機で運びます」と言うガイドの解説に飼育の苦労を実感。


 その後は、サファリの肉食獣ゾーンをバスで走り、肉片をくわえて悠々と歩くトラや餌をねだるクマ、昼寝するライオンなどを眺めつつ、写真撮影に余念がない。


 次に下車したのが肉食獣のバックヤード。ライオン、トラ、チーター、クマが檻の中から咆哮したりと、ゾウの寝室とは違った緊張感がみなぎる。


「ライオンが後ろ向きで尻尾を上げたら横に逃げて」


 と言うガイドの解説に一瞬「?」。


 するとおしっこをひっかけられた! これも間近で見られる醍醐味かも。檻の外から見ていたのではわからない、動物たちの素顔に触れられた。


 この動物園の看板動物ジャイアントパンダに餌をやり、間近で記念撮影ができるバックヤードツアー「パンダラブツアー」も人気が高い。チケットの当日販売はなく、WEBでの事前購入制なので要注意。パンダをこれほど間近でじっくり見られる機会は貴重なだけに、チャンスを待つ価値は充分ある。休園日以外毎日実施。1回15名まで。所要時間約50分。4才以上1名7000円。


【和歌山アドベンチャーワールド】

和歌山県西牟婁郡白浜町堅田/不定休:数あるツアーの中でも2階建てのスカイスペシャルバスでサファリと草食動物・肉食動物のバックヤードを巡れる「サファリバックヤードツアー」(2500円。3才未満無料)が一番人気。所要時間約50分。定員20名まで。当日受けつけ・毎日実施。


※女性セブン2017年11月30日・12月7日号

NEWSポストセブン

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