菅田将暉 実弟・こっちのけんとが紅白初出場も「家族話は絶対にしないワケ」

2024年11月29日(金)6時0分 女性自身

「兄だったり弟だったり……同じ業界で頑張って切磋琢磨しているので、ライバルであり友人である兄弟にも伝えたいと思いました」


11月19日、『紅白』出場歌手会見で笑顔を見せた、こっちのけんと(28)。彼の実兄は菅田将暉(31)、実弟は朝ドラ『おむすび』でヒロインの幼なじみを演じている菅生新樹(25)だ。5月に『はいよろこんで』をリリースすると“ギリギリダンス”がTikTokなどで大バズり。見事、『紅白』初出場を決めたのだ。菅田の知人は言う。


「彼の一家は本当に家族仲よしです。最初に芸能界入りをしたのは長男の菅田さんで『仮面ライダー』シリーズでデビューをすると、またたく間に若手俳優の代表格に。2人の弟さんは菅田さんから刺激を受け、芸能界へ。とはいえ菅田さんのブレークぶりに劣等感を覚えたこともあったといいます」


11月5日、菅生新樹は自らのインスタで、こっちのけんととNHK『わが心の大阪メロディー』でテレビ初共演したことを報告。兄弟2ショットを投稿し《わが心の #大阪メロディー初共演記念に お互いこれからも頑張ります2人の名前と顔だけ覚えてくれたら幸いです!!》と綴っていた。


「番組内では、2人はそれぞれ自己紹介した後、司会のファーストサマーウイカさんが『将暉は来ないんですか、将暉は〜』と突っ込んでいました」(スポーツ紙記者)


だが、菅田自身はデビューした弟たちについてメディアやSNSでは発言せず、沈黙を守っている。


「基本的に菅田さんの所属事務所が家族の話についてはNGにしていると聞いています。


また、菅田さん本人も、自ら積極的に発信することで実力以前に2人が“菅田将暉の弟”という色眼鏡で見られてしまうのでは……と懸念していたそうです。“菅田の名前を使って売れた”と周りから思われないよう、表立っては言わないものの、水面下では兄として2人を応援していました」(前出の知人)


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