内田雄馬、『あさチャン!』ナレーターで“感情を乗せない”新たな挑戦「面白い」 (1) 「ナレーターと声優の仕事は違う」改めて実感

11月29日(日)21時0分 マイナビニュース

声優の内田雄馬が、9月28日よりTBS系情報番組『あさチャン!』(毎週月〜金曜6:00〜8:00)のナレーターに就任。“イケボ”(イケメンボイス)で朝のニュースを届け、「朝から内田雄馬くんの声が聞けるの幸せ」などとSNS上で反響を呼んでいる。情報番組のナレーター初挑戦の内田にインタビューし、オファーを受けたときの心境やナレーターのやりがいなど話を聞いた。

『BANANA FISH』のアッシュ・リンクス役をはじめ、『フルーツバスケット』の草摩夾役、『あひるの空』の花園百春役、『この音とまれ!』の久遠愛役など多数のアニメ作品に出演、2019年には第13回「声優アワード」で主演男優賞を受賞した内田。声優のみならず、ソロアーティストとしても活動している。

『あさチャン!』のオファーを受けたときは、「ナレーターのお話をいただけるとは思っていなかったので本当にびっくりしました」と驚いたという内田。出演は「すごく迷いました」と打ち明け、「朝の帯番組なので、ほかの仕事と両立するのは大変だろうなと思いましたが、ナレーターのチャンスをいただけることはすごく稀なことで、チャレンジできる機会があるなら挑戦したいなと思っていたので、思い切って受けさせていただくことに決めました」と出演を決めた思いを明かした。

「プレッシャーはものすごくあります」と本音も告白。「ニュースを伝えるので、エンターテイメントとは違う部分も必要に。今までやってきたこととは違うので、そういう意味では緊張感がありますし、しっかり伝えていくということに責任を持ってやるようにしています」と語った。

もともと「ナレーターと声優の仕事は違う」と捉えていたというが、『あさチャン!』のナレーターに就任してからその違いをより実感。「やっていることは全然別だなと思いました。大きな違いは、自分の主観で感情を入れ込んでしゃべるわけではないということ。番組で伝えるべき情報を客観的に視聴者に届けることが大事で、感情的に伝えてはいけないと思っています」

ニュースに対するSNS上の声を紹介したり、海外の人物の吹き替えをしたりするときなどは感情を込めているのかと思ったが、やはり情報番組であることを意識しているという。「ボイスオーバーも実際の芝居とは違う形でやっていて、情報が優先。『今この人はこれに感動しています』、『これに興奮しています』ということを言葉で伝えないといけないので、感情ではなく情報を伝えるようにしています」。ただ、ほかの部分と差別化してほしいと言われているそうで、「区切り方などでその人がしゃべっている感じに寄せながら情報を伝えています」と明かした。

さらに、「どちらにも解釈できるようなニュースがあったとして、僕が『これはポジティブな内容だ』、『これはネガティブな内容だ』と決めてしまうと、受け取った側はそう思ってしまうので、僕の言葉はどちらかに偏らないようにしたほうがいいと思っています。お祝い事などは完全にポジティブな話なので別ですが、基本的には『こういうことが起きた』という情報だけを伝えるようにしています」と語った。

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