倉田真由美さん 三菱UFJ行員の10数億円窃盗に「貸金庫でそんなにゆるゆるなら、口座はどうなん?」
2024年11月29日(金)14時22分 スポーツニッポン
漫画家・倉田真由美さん(53)が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新。三菱UFJ銀行が、東京都内の2支店で貸金庫から顧客の金品を繰り返し盗んだとして、管理者だった行員を14日付で懲戒解雇したと発表したことに言及した。
2020年4月から24年10月までの約4年半で約60人が被害に遭い、金額は時価で十数億円に上るという。2支店は練馬支店(練馬区)と玉川支店(世田谷区)。22年6月に練馬支店に統合した江古田支店名義の貸金庫も含む。貸金庫を契約している顧客から指摘を受け、三菱UFJが行員に確認したところ認めたという。盗みが発覚した今年10月31日以降、三菱UFJは全店の貸金庫を調査し、同様の被害が他にはないことを確認した。
三菱UFJによると、元行員は金庫を無断で開けていた。「厳格な管理ルールを定め、第三者による定期チェックの仕組みも導入していた」というが、長期間にわたり機能していなかった。三菱UFJは対策本部を設置し、原因の究明や全容解明に向けた調査を進める。被害を受けた顧客には既に連絡しており被害を補償する。警察にも相談しているという。行員の年齢や支店の在籍時期など詳細な情報は「個人の特定につながる」として明らかにしていない。
倉田氏は「『銀行の貸金庫に入れていた財産を盗られた』と聞かされたら、『それはあなたの勘違いでは』と思ったと思う。三菱UFJの貸金庫の巨額窃盗事件が明るみに出るまでは。銀行の安全性そのものが根本からひっくり返る大事件、まだ記者会見もなく犯人の名前も出ないのは何故なのか。この重大事件がこのまま闇に消えていくとしたら、日本という国は表の体裁すら整えられなくなった三流国ということになる」とつづった。
さらに「実際今までの我々大半の認識としては、『貸金庫で盗難?流石にないやろ』だったわけだから。過去泣き寝入りしている人って本当にいないのか?」、「あと、当然『他の銀行の貸金庫は…?』」も」、「貸金庫でそんなにゆるゆるなら、口座はどうなん?と心配になるでしょ、普通に」と連続投稿した。