尾野真千子 沖縄での生活は「全部さらけ出している感じに近い」「めちゃめちゃいい」
2024年11月30日(土)15時26分 スポーツニッポン
女優の尾野真千子(43)が29日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。沖縄移住した生活を明かした。
21年5月に沖縄在住の映画コーディネーターの男性と再婚したことをきっかけに、沖縄県今帰仁村移住。俳優業の傍ら「昭和居酒屋北山食堂」を経営し、女将として店にも立っている。
沖縄の自宅は「(那覇空港から)2時間ぐらい」の距離だといい、「(沖縄にいると仕事は)したくない。めちゃめちゃいい。(すぐに)帰りたいと思ってしまう」と沖縄の生活を満喫しているという。
女将としての仕事については尾野は「最近はテレビで言っちゃったから、目当てに来てくれるお客さんもいるけど、それまでは知らなかったから、びっくりしてくれる」と話しつつ「楽しい。女優の仕事と全く違う。やっていることとかも全て違う。女優さんってお客さんから離されるというか、一線を引く。沖縄に帰ると全部さらけ出している感じに近い」とした。
MCの笑福亭鶴瓶は尾野不在のタイミングを見て、沖縄まで取材に訪れたといい、それを知ると尾野も「え〜やだ〜わ〜。凄くない?いや〜ありがとうございます」と感激。鶴瓶は尾野の夫にも会ったといい、「この男もかっこええのよ。雰囲気も静かで」と称賛。尾野も「ええ人なの」とのろけた。
「(沖縄に帰るときは)もうウキウキ。バスで帰るんですよ。バスだと3時間かかるんですよ。3時間が苦じゃない。東京から沖縄に帰る時はね」と尾野。女優業への切り替えは「東京の家に着いてから」だといい、「“帰ってきちゃった、よし頑張ろう!”って。(東京の家は仕事モードに)切り替えるところ」と話した。
「すぐに帰りたいから、1週間ぐらい空いたら、パッと帰って、パッと戻ってくるみたいな。お店にも出たいし、いろいろ心配じゃないですか。旦那さんにも一番会いたいし。そうすることで自分を保っている気がするから、つらくない、大変じゃない、移動が」とした。