フェリシティ・ハフマン、刑期を終えて女優業に復帰 コメディドラマに主演
2020年12月1日(火)12時40分 シネマカフェ
テレビや映画に出演するのは、昨年10月に刑期2週間(実際は11日間に短縮)を務め終えてから初めて。250時間の社会奉仕活動も終え、1年間の保護観察期間も明けている。
「Deadline」によるとタイトルは未定、1話30分の野球コメディ。脚本は「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」「スイッチ〜運命のいたずら」のベッキー・ハートマン・エドワーズ。
フェリシティ演じる主役の女性は、実在するマイナーリーグのプロ野球チーム「サクラメント・リバーキャッツ」のオーナー、スーザン・サベージがモデルとなっている。夫が突然他界し、野球チームのオーナーを引き継ぐことになった女性が、ダウン症で野球好きな息子の助けを借りながら新生活をスタートさせるという話だという。息子役は『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』のザック・ゴッツァーゲン。
関係者によると、フェリシティは「このプロジェクトに携わることができ、光栄に思いますし、感謝しています」と語っているという。