『シャイニング』の40年後を実写化 「ドクター・スリープ」を採点!

12月2日(月)17時0分 文春オンライン

〈あらすじ〉


幼い頃から“シャイニング”という特別な能力を持っていたダニー(ユアン・マクレガー)は、40年前、雪に閉ざされた“呪われたホテル”で正気を失った父親に殺されかけた。惨劇を生き延びたものの、心に傷を抱えた孤独な大人になったダニーは、見知らぬ町で人生をやり直そうとしていた。ある日、部屋の壁に「REDRUM」という文字が浮かび上がる。それは、頻発していた児童失踪事件の現場を、ダニーと同じ能力で“目撃”していた少女アブラ(カイリー・カラン)からのメッセージだった。事件の謎を追い始めたダニーとアブラは、謎の美女(レベッカ・ファーガソン)が率いる集団の存在を発見し、“呪われたホテル”に導かれる。


〈解説〉


ホラー界の帝王・スティーヴン・キングが描いた『シャイニング』の40年後の続編小説を、『オキュラス/怨霊鏡』のマイク・フラナガン監督・脚本で実写化したホラー。152分。





  • 中野翠(コラムニスト)

    ★★★☆☆’80年の『シャイニング』は人の心の狂おしさが迫って来たが、これは気味が悪いばかりで深い恐怖にはならず。ゲーム的?




  • 芝山幹郎(翻訳家)

    ★★★★☆「40年後」の設定に無理がなく、場所の移動も効いている。キングとキューブリックの橋渡しに挑んだ監督の勇気を買う。




  • 斎藤綾子(作家)

    ★★★★☆恐怖を覚悟して観たが、超能力合戦を単純に楽しめた事に驚いた。E・マクレガー演じるダニーの薄汚さが効いている。




  • 森直人(映画評論家)

    ★★★☆☆整理が難しいキング長編の映画化では成功の域。ただ見せ場を繋いで流れていく構成は3話分のミニシリーズに近い感も。




  • 洞口依子(女優)

    ★★★★☆『シャイニング』への感情的なファンブック。オーバールックホテルに囚われた人々のハロウィン的ナイトメアを愉しむ。







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INFORMATION


「ドクター・スリープ」(米)

11月29日(金)より全国ロードショー

http://wwws.warnerbros.co.jp/doctor-sleep/index.html




(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年12月5日号)

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