「バグったファミコンの画面」をアーカイブ的芸術として残す個展が開催。物理的・精神的にショックなあの画面が現代アートに

12月2日(月)17時20分 電ファミニコゲーマー

 「バグったファミコンの画面」をアーカイブ芸術としてキャンバスに残し続けている美術家、岡田舜氏による個展「RETROJECTIVE」が東京・阿佐谷北のTAV GALLERYで開かれる。オープン時間は水曜、木曜を除く13:00から20:00。12月6日(金)から12月22日 (日)まで行われている。

 岡田舜氏は1992年生まれ。2016年、東京造形大学美術学科にて絵画専攻領域を卒業し、翌年2017年に多摩美術大学大学院美術研究科の修士課程を修了している芸術家だ。

(画像はTAV GALLERY 開催告知ページより)

 2018年7月には、東京・西荻窪にあった中央本線画廊(現在はアートスペース「画廊跡地」)で開かれたグループ展「ゲームポリヘドロン」に参加している。ここではアーティストを「プレイヤー」、作品を「ゲームでの行為」に捉え、さまざまなゲーム性を感じられる作品が展示されていた。

 今回の展示は岡田氏個人として初の個展となり、選りすぐりの作品を展示していることが分かるツイートも行っている。それぞれの作品ごとに「これはどの作品のバグ画面なのか」を想像してみるのも、楽しいかもしれない。

 開催初日、12月6日(金)の18:00から20:00には、レセプションパーティーが行われる予定だ。また、東京・幡ヶ谷でアートギャラリーを運営するcommune Pressのオンラインショップでは、作品集『PAUSE』も販売されているので、もしも作品に興味を持てば購入を検討してみてはどうだろうか。

ライター/ヨシムネ

ライター
ヨシムネ
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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