『北斗の拳』『ブルーロック』など人気漫画作者もお祝い、コミックシーモア20周年イベント開催
2024年12月2日(月)20時0分 オリコン
学園祭らしく、「歴史」のコーナーではコミックシーモアの歩みを紹介。2004年、iモード時代の「コミックi」からスタートし、その翌年にはau、Vodafone(後のSoftbank)用に「コミックシーモア」を立ち上げ。2010年に名称が統一された歴史が、絵とともに学べる内容となっていた。
また、15周年では公式キャラクター・ヨムビーが誕生したほか、ユーザー同士で漫画の知識や知恵を共有できるコミュニティサイト「シーモア島」も生まれるなど、さまざまな変遷を経てサイトが育まれていった経緯がわかるものに。
そのほか、「美術」として人気漫画の作者から20周年のお祝い色紙コーナーが掲示された。『北斗の拳』の原哲夫氏、『シティハンター』の北条司氏、『ブルーロック』の原作者・金城宗幸氏、作画・ノ村優介氏、『葬送のフリーレン』の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏など、そうそうたる顔ぶれからの色紙は圧巻。コミックシーモアオリジナル作品で、2020年にドラマ化された『家政夫のナギサさん』の四ツ原フリコ氏の色紙も展示された。