温泉俳優・原田龍二、驚きの“きき湯”力発揮 草津と別府の湯を一瞬で見分けてしまう

2018年12月3日(月)21時7分 BIGLOBEニュース編集部

トークセッション

写真を拡大

俳優の原田龍二が3日、都内で開催された「みんなで選ぶ 第11回 温泉大賞」のイベントにスペシャルサポーターとして出席し、草津温泉と別府温泉の湯を見分ける「きき湯」にチャレンジ。どちらの温泉の湯なのかを手触りと匂いで見事に的中させ、温泉俳優としての面目を果たした。


今年で11回目を迎える「温泉大賞」の投票開始にあたり、イベントには草津温泉観光協会長の中澤敬氏と別府市長の長野恭紘氏が登壇。草津温泉は強い酸性の泉質や自然のリゾートといった多面性、別府温泉は熊本地震を機に市民を元気にするために実施した「湯〜園地計画」など、それぞれの温泉地の魅力をアピールした。「温泉の未来」をテーマにしたトークセッションでは、訪日外国人や若年層への取り組み強化を紹介。また、白根山の噴火により草津温泉の観光客が減っている際、別府市が「今は、別府行くより、草津行こうぜ。」 という広告を打ち出したことについて、中澤氏は「本当にありがたかった。それをきっかけに良い交流関係もできた」と感謝を述べた。


その後、温泉好きとして知られ、自ら温泉俳優を名乗る原田龍二が「温泉大賞」投票開始のスペシャルサポーターとして登場。浴衣姿で登場した原田は、「いただきます」と挨拶して温泉に入るといった自分の流儀や、熊本の満願寺温泉の川湯で裸になったことなど温泉にまつわるエピソードを紹介。温泉地でスマホを見る人が多いという調査結果を紹介されると、「温泉地でスマホを見たらダメ。集中力が足らない。温泉場の雰囲気を吸収してほしい」と呼びかけた。


続いてイベントでは、原田が草津温泉と別府温泉の湯を見分ける「きき湯」に挑戦。日本を代表する温泉の湯を前に興奮した原田は、足湯ならぬ腕湯で見分けるという企画にも関わらず、浴衣を脱いで上半身裸に。そのままの姿で匂いと手触りを確認すると、すぐに向かって左側が草津温泉と回答。見事に的中させたが、実は匂いや手触りではなく、片方には湯の花が沈殿していたため草津温泉だとすぐにわかったと種明かし。最後にメッセージを求められた原田は、「温泉の季節到来です。登山などで凍えきってからの温泉もおすすめです。これからも真面目に温泉に向き合いたい」と温泉への熱い想いを語った。


BIGLOBE温泉「みんなで選ぶ 第11回温泉大賞」

BIGLOBEニュース編集部 BIGLOBEニュース編集部RSS

「原田龍二」をもっと詳しく

タグ

「原田龍二」のニュース

「原田龍二」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ