須藤理彩、長女の薬学部合格を報告 亡き夫きっかけに「いつからか『病気を治す人になるー！』と言って」
2024年12月3日（火）14時25分 J-CASTニュース
俳優の須藤理彩さんが2024年12月2日、16年に脳腫瘍のため亡くなったロックバンド「BOON BOON SATELLITES」（ブンブンサテライツ＝ブンサテ）のボーカルで夫の川島道行さんとの間の長女が、薬学部に合格したとインスタグラムで報告した。
「親バカながら褒めてあげたい」
須藤さんは、「長女。お陰様で、念願の薬学部、合格いたしました」と報告した。
あわせて、幼少期の長女と川島さんの2ショット写真をアップし、「子供ながらに、パパの病気の大変さや深刻さと向き合っていく中で、いつからか『病気を治す人になるー！』と言っていました」と明かした。
また願書には、「当時父の病気に対して、治療の選択肢が少なかった。だからどの様に病気が発症するのかを研究し学び、効果的な治療薬を患者さんに提供出来る薬剤師になりたい。そして、それを見守る家族にも寄り添える薬剤師になりたい」と書かれていたといい、「本当に良く頑張ったと親バカながら褒めてあげたいです」とつづっている。
コメント欄には、「泣けちゃう」「読んでいて涙がでます。患者さんに寄り添える優しい薬剤師さんになられるでしょうね」「望み通り医学の道へと進まれるんですね。初志貫徹、素晴らしい」「川島さんも喜ばれているでしょう」などの書き込みが相次いでいる。
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