堂本光一 主演舞台『SHOCK』万感の千穐楽!大打ち上げに着ていった「まさかの服」
2024年12月3日(火)6時0分 女性自身
帝国劇場に近い宴会場で『SHOCK』の打ち上げが行われました。上田竜也さん(41)など、今回の公演の関係者だけでなく、かつての出演者も参加していましたね。
およそ300人が集まる打ち上げで、賞品が出るゲーム大会などもあり、19時にスタートした打ち上げは22時過ぎまで続きました」(芸能関係者)
’00年11月の初演から24年にわたって堂本光一(45)が単独主演を務めてきた『SHOCK』シリーズ。5月には通算の公演回数が2018回を数え、国内演劇における単独主演記録1位を達成した。
そして11月29日に、帝国劇場で『Endless SHOCK』が大千穐楽を迎えた。
金色の装飾があしらわれた黒いロングジャケットというド派手な舞台衣装を身にまとい、打ち上げ会場に向かう光一。その足どりは軽かった——。
今回、『SHOCK』の打ち上げに来られなかった出演者がいた。
「’12年の公演で、ヒロインのリカ役を務めた神田沙也加さん(享年35)です。
光一さんとは共演をきっかけに親しくなり、定期的にメールでやり取りする仲だったそうです。彼女のミュージカルの才能に驚いていました。
沙也加さんも“光一さんの『SHOCK』にまた出たい”と言っていたそうです。
大千穐楽のカーテンコールでは、ヒロイン役を務めた中村麗乃さん(23)が、2つの夢がかなったと告白。“帝国劇場に立てたことと、憧れの女優さんと同じ役をやれたこと”と明かし、これに光一さんが“神田沙也加さんだよね”と補足して、沙也加さんの名前を出していました。
打ち上げでは彼女を改めて偲ぶ一幕もあったといいます」(前出・芸能関係者)
’21年12月に光一がInstagramのストーリーズに公開した追悼メッセージにはこうつづられていた。
《4カ月連続の公演を共に戦った日々は今でも自分にとってかけがえのないもの 心からお悔やみ申し上げます》
神田さんのほかにも、光一の“思い出の女性”が——。前出の芸能関係者が続ける。
「昨年2月、一部で光一さんは女優・佐藤めぐみさん(40)との交際が報じられました。2人の出会いが『SHOCK』での共演だったのです。
当時、佐藤さんは舞台の経験に乏しかったそうです。そんな彼女を座長としてフォローしたのが光一さんでした。
舞台が終了したのちに付き合い始めて、交際期間は10年以上にわたるといいます」
2人にとっての思い出の舞台であった『SHOCK』が終幕した。
「元ヒロインである佐藤さんのもとにも、打ち上げの招待は行っていたと思いますが、この日は参加していなかったようです。
光一さんが乾杯の挨拶をするときには会場を見て、約四半世紀の歴史に思いを巡らせている様子だったと聞いています。
『SHOCK』を作り上げてきた仲間たちの姿を思い出し、“絆は永遠”と感極まっているようでした」(前出・芸能関係者)
『SHOCK』の幕が下りても、堂本と佐藤の関係は“エンドレス”のようだ——。