『DUNE/デューン』ヴィルヌーヴ監督が少年時代に描いた絵コンテが発掘される

12月3日(金)7時30分 THE RIVER

2021年、『メッセージ』(2016)『ブレードランナー 2049』(2017)などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は長年の夢を叶えた。作家フランク・ハーバートによるSFクラシック『デューン 砂の惑星』の映像化を実現させたのだ。

このたび米The Hollywood Reporterが、ヴィルヌーヴ監督が少年時代に描いたという絵コンテを公開。これを見ると、子どもの空想が世界に与えることの凄みを実感することができる。

ヴィルヌーヴ監督は、少年時代に原作小説を読んだ時から、『DUNE/デューン』を映像化することが夢であったことを明かしていた。壮大な宇宙戦争に巻き込まれる主人公ポール・アトレイデスの運命に共感を抱いたヴィルヌーヴ監督は、映画を原作に忠実なストーリーにすることを意識した。

このたび公開された絵コンテは、13歳頃のヴィルヌーヴ監督が友人のニコラス・カディマと一緒に描いたものだという。最近になり、父親のデスクの引き出しに眠っていたこの絵コンテを、ヴィルヌーヴ監督の兄弟が偶然発見したそうだ。ヴィルヌーヴ監督は、「ニコラスは素晴らしいアーティストだったんです。だから彼が描いて、僕がストーリーを伝える係。そんな感じで2人で作り上げていったんです」と当時を振り返っている。

シーンを特定することはできないが、絵コンテ内の人物は、巨大生物のサンドワームをおびき寄せるために起震杭(サンパー)を仕掛けていると見られる。ヴィルヌーヴ監督が13歳頃というと、この絵コンテが描かれた当時は1980年前後だ。『DUNE/デューン』が初めて映像化されたのは1984年だから、描く上で頼ることのできる映像資料は無かったはず。まさに2人の少年が想像したままの世界が映し出されているのだ。

Source: THR


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