東野幸治、粗品とあのちゃんの関係を分析「ネットニュースとかでは『友達以上恋人未満』みたいな」
2024年12月4日(水)9時19分 ABEMA TIMES
ABEMAで12月7日から配信スタートする新番組『国境デスロード』の合同記者会見が11月21日、都内で開催され、同番組のMCを務めるお笑い芸人の東野幸治と、歌手・タレントのあのが登壇した。異色の顔合わせとなった2人が互いの印象や収録のエピソードを披露し、そのトークは多いに盛り上がった。
新鮮なコンビ 東野とあのの互いの“第一印象”
記者からの「お互いの印象を教えてください」という質問に対し、東野は「ロンブー淳や山ちゃん(南海キャンディーズ山里亮太)から“面白い”と噂を聞いていて、実際に共演してみると本当に面白いし、変わっている方だなと感じました」と語り、あのの独特のセンスを高く評価。さらに彼女の「キャッチする能力」や「人とのコミュニケーションへの苦手意識」を挙げ、それがキャラとしての演技ではなく本物だとし「安心安全のあのクオリティですね」と独自の分析を披露した。
一方のあのは、「最初は東野さんの“ギザギザの歯”しか印象に残らなくて(笑)。海外の子供が描くような歯ですよね。それが僕は好きなんです」とユニークな視点を展開。その後も「ラジオに来ていただいた際に、文化的な知識が豊富で、僕の好きなカルチャーにも詳しくて驚きました」と語りつつ、「お会いする前は怖かったんです。死んだ目をしているのをよく見かけたので」と正直な思いを明かして笑いを誘った。
あのちゃん&粗品、“友達以上恋人未満”の噂に東野が鋭く反応
話題はMC2人の掛け合いだけに止まらず、霜降り明星・粗品との関係についても及び、東野が独自の分析を披露した。あのと粗品の関係について「ネットニュースとかでは『友達以上恋人未満』みたいな内容をよく目にしますよね」と言及。「粗品はあのちゃんにとって『信用できる人』のリストに入っているから、僕もそれに入れるくらい頑張りたいと思っています」と意気込んでみせた。
また、東野は「この番組での共演をオーディションだと思って、次回からは喋り過ぎず“大事なコメントだけ言う”という反省点を生かしたい」と真摯な姿勢を示し、会場を和ませた。あのも冗談交じりに「対抗意識とかないでしょ?」と突っ込み、東野も「全くないよ(笑)。粗品には粗品でいろいろやってほしい」と応じながらも、「あのちゃんが隣に1席空けてくれたのはラッキーだな」と明かし、あのとの共演に喜びを感じている様子を見せた。
さらに、話題は南海キャンディーズ・山里亮太との関係についてまで。山里が「俺が育てた」と豪語していることについて、あのは「全然育てられてないです(笑)」と即座に否定し、その場の笑いを誘っていた。
写真:野原誠治