『シャン・チー』続編製作が決定、デスティン・ダニエル・クレットン監督が続投

2021年12月7日(火)11時37分 シネマカフェ

シム・リウ Photo by Ryan Emberley/Getty Images for Disney

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『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の続編製作が正式に決定した。監督と脚本は前作から引き続きデスティン・ダニエル・クレットンが務める。

「The Hollywood Reporter」によると、クレットン監督はマーベル・スタジオ及びHuluの「Onyx Collective」と複数年にわたるオーバーオール契約を結んだとのことで、これによりクレットン監督はどちらに対するプロジェクトを開発するのも可能になった。現在、クレットン監督は『シャン・チー』の続編以外にDisney+でマーベルのコメディドラマを企画中だという。

マーベルの社長ケヴィン・ファイギは、「デスティンは、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』に独自の視点と技術を取り入れた、才能豊かなコラボレーターです。映画製作を通して、共に素晴らしい時間を過ごしました。それに、Disney+に興味をかき立てるような物語のアイディアをたくさん持っているのです。そのため、彼との関係を深めることを楽しみにしていますし、始めるのが待ち遠しいです」とコメントしている。

なお、前作でタイトルロールのシャン・チーを演じたシム・リウは「あんなに大コケしたのに続編製作だって!!」とウィットに富んだツイートで続編製作を伝えている。

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