米アカデミー賞長編アニメ映画賞の選考対象作品に『犬王』『雨を告げる漂流団地』『グッバイ、ドン・グリーズ!』

2022年12月7日(水)12時0分 シネマカフェ

『犬王』(c)2021 “INU-OH” Film Partners

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第95回アカデミー賞の長編アニメ映画賞の選考対象となる作品が発表された。

『私ときどきレッサーパンダ』『バッドガイズ』『長ぐつをはいたネコ:ザ・ラスト・ウィッシュ』『バズ・ライトイヤー』『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』『DCがんばれ!スーパーペット』『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』『ミニオンズ フィーバー』『ジェイコブと海の怪物』など今年話題になった作品がずらり。

日本作品は石田祐康監督の『雨を告げる漂流団地』、湯浅政明監督の『犬王』、いしづかあつこ監督の『グッバイ、ドン・グリーズ!』がエントリー。全27作品から、アカデミー会員の投票により5作品に絞られる。

国際長編映画賞の各国の代表作品も発表された。国際長編映画の定義は、「アメリカ国外で製作された上映時間が40分以上、セリフの50%以上が英語以外の言語である映画」。日本代表は、9月に決定していた早川千絵監督の『PLAN 75』。15作品のショートリスト(ノミネート前の候補リスト)は今月21日に発表される。

最終的なノミネーションは2023年1月24日に発表。第95回アカデミー賞は同年3月12日に開催される。

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