レールクイーン小林未来のおすすめ鉄道旅「秋田の私鉄で味わう日本の原風景」

12月8日(日)9時59分 アサ芸プラス

 みなさん、こんにちは。レースクイーンであり、鉄道の情報をお伝えする「レールクイーン」としても活動している小林未来です。これまで多くのおすすめ鉄道旅を提案してきましたが、今回は私の故郷である秋田の鉄道を紹介したいと思います。

 まずご紹介するのは由利高原鉄道。羽後本荘駅と矢島駅を結ぶ「鳥海山ろく線」を運営する鉄道会社です。路線距離は23km。駅数は12と長い路線ではないのですが、沿線は魅力いっぱい。車窓からは素晴らしい景色が広がります。遠くには鳥海山などの山々が見え、近くはのどかな田園風景。昭和のような日本の原風景とも言える景色なんです。これからの季節はそこに雪が積り、一面銀世界に。情緒あふれる路線です。

 一部の列車にはアテンダントが「秋田おばこ」の姿で乗車しています。「おばこ」は「若い女性」のこと。おばこの衣装でとてもキュートなんです。若い女性の案内で楽しむ鉄道旅なんて考えただけでワクワクしてきますね。

 秋田が誇るもうひとつの路線が秋田内陸縦貫鉄道。鷹巣から角館まで、県を南北に走る秋田内陸線を運営しています。

 路線距離は94.2km。駅数は29。普通列車なら片道約2時間半。桧木内川と阿仁川に沿って走るこの路線も、由利高原鉄道に負けないぐらい車窓からの景色が素晴らしいんです。列車の運行状況にも寄りますが、眺望のいい所では徐行運転してくれることも。これからはやはり雪景色が楽しめます。

 ここでは写真をお見せできないのが残念ですが、現在発売中の「アサ芸Secret Vol.61」では、車窓からの景色や車両の写真をたくさん紹介しています。私が訪れた時はちょうど紅葉のシーズンで、赤や黄色に染まる景色が広がっていました。その写真を見れば、きっと秋田の鉄道に乗りたくなるはず。ぜひ「秋田の鉄道さ遊びにきてけれ」です。

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