【若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私― 第9話】涼が涙 律との関係に変化?四姉妹に人生の転機訪れる
2024年12月8日(日)6時0分 モデルプレス
◆堀田真由主演「若草物語—恋する姉妹と恋せぬ私—」
本作は、アメリカの作家ルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ドラマの助監督として奔走する次女・涼(堀田)、ハローワークの窓口で相談員として働く長女の恵(仁村紗和)、服飾学校で夢を追う四女・芽(畑芽育)、秘密を抱えた三女・衿(長濱ねる)がストーリーの中心となる町田家の四姉妹を演じる。
堀田らのほか、一ノ瀬颯、深田竜生(少年忍者)、井手上漠、渡辺大知らが出演する。
◆「若草物語—恋する姉妹と恋せぬ私—」第9話あらすじ
涼が初めてプロットライターを務めたドラマ「恋愛遊覧船」が無事にクランクアップを迎え、役者とスタッフを集めた打ち上げが盛大に開かれる。充実感でいっぱいの涼は、これからもかなえ(筒井真理子)の下で頑張っていこうと決めた…つもりが、かなえから「次の作品はプロットライターがもう決まってるの。あなたも、自分の仕事は自分で見つけないと」といきなりクビを宣告され、翌日から無職になってしまう。
一方、恵も勤めていたハローワークを退職。自分と同じように職場でのハラスメントに悩む非正規公務員が安心して働ける世の中になるよう、佐倉(酒井若菜)と共に非正規公務員の待遇改善を求める署名活動を始める。毎日忙しく動き回る恵は、涼に相談したいことがあるのに、なかなか言い出せないようだった。
就活時期を迎えた芽は、ファッションコンクールの優勝賞金を元手に沼田(深田)と2人でブランドを立ち上げるつもりが、沼田から「俺はそんな賭けみたいなことできない」とハッキリ断られてしまう。それでも沼田のそばにいたくて、沼田の弟・真琴(永瀬矢紘)の面倒を見ようとする芽に、思いがけない災難が降りかかる。
そんな恵と芽の悩みを知る由もない涼は、毎日暇を持て余し、誰かと話がしたくてウズウズ。とりとめのない話を聞いてほしくて頭に思い浮かべる相手は、やっぱり律(一ノ瀬)しかいない。それぞれが人生の岐路に立ち、いつも一緒だった姉妹がバラバラに!?涼と律の間にも、ついに“その時”がくる。最終回直前、涼が流す涙のワケは?
(modelpress編集部)
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