明石家さんま、中山美穂さんを追悼 深夜のほろ酔い秘話明かす「最後のやり取りになってしまった」

2024年12月8日(日)11時34分 オリコン

(左から)明石家さんま、中山美穂(C)ORICON NewS inc.

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 お笑い芸人・明石家さんまが、7日放送のMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(毎週土曜 後10:00)に出演し、6日に急逝した俳優・歌手の中山美穂さんを追悼した。

 番組収録前に中山さんの訃報を知ったという。オープニングトークで、さんまは「本番前にきょうは中山美穂さんが亡くなられて。まだ詳しい情報は入ってなかった」と言及。「俺らも若い時から美穂さんと一緒に仕事してきて、憧れの存在で」と惜しんだ。

 そして「私の知り合いが、俺の麻雀仲間が、美穂さんとよく一緒に飲みに行ったりしてて」と共通の知人がいると明かし、「(中山さんが)あんまりしゃべる人じゃないんですけども」としつつ、一度酔っ払って知人を介して電話があったと振り返った。

 「(深夜)3時半ぐらいだった」というが、ほろ酔いの中山さんから「今からパスタ食べに来て」「ここのナポリタンうまいの」と誘い文句。さんまは「今、麻雀してますんで行けません」「僕はスパゲティー嫌いなんですよ」などと言うも、中山さんは「おいしいんです、間違いありません、ここの店は。ナ・ポ・リ・タ・ン」と諦めず。さんまは「それで延々やり取りしたのが最後のやり取りになってしまった」としみじみ。

 「もう残念で」というさんまは、中山さんが54歳だったことに触れ、「最近の俺の仲間も50代で亡くなっているし、ちょっと今年振り返ってみると近場の仲間がどんどん亡くなっているんで、我々も健康に気をつけて頑張らなあかんな」と語った。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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