ザック・エフロン、“判事”J・マルコヴィッチは「最高にかっこいい」『テッド・バンディ』
2019年12月9日(月)17時30分 シネマカフェ
容疑者でありながら、その法的能力を認められ、自らを弁護することを認められたテッド・バンディ。今回解禁となった映像でも、ロースクールに通った成果を思う存分発揮する場面を垣間見ることができる。
バンディが検察側の参考人を皮肉れば、傍聴席の女性たちから拍手や声援が送られる異常事態に。それを見たマルコヴィッチ演じるコワート判事は、「ここは春休みのフロリダじゃないんだ!」「シーワールドのイルカのショーとは違う」と一喝。バンディにも厳しく言い渡す。
このマルコヴィッチとの共演に関してザックは、「最高にかっこいいね」と一言。「真剣だけど、好奇心旺盛で演技を愛する人と話すのが好きみたい。彼からは多くのことを学んだ。1人の役者からこんなに学んだのは珍しいね。彼の目を真っすぐ見つめて演技をするシーンは鳥肌が立ったよ」とコメント。
「彼は僕の憧れだね。ヒーローさ」とマルコヴィッチとの共演を喜んでいる。
『テッド・バンディ』は12月20日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。