ノンスタ井上裕介 『東ラブ』の魅力、そして愛を語る

12月9日(金)7時0分 NEWSポストセブン

ノンスタ井上が語る「東ラブ」の魅力

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 一世を風靡した月9ドラマ『東京ラブストーリー』。その続編となる柴門ふみさんの『東京ラブストーリーAfter25years』が女性セブンで連載中だ。


 そんな『東京ラブストーリー』の大ファンだというのが、お笑いコンビ・NON STYLEのツッコミ担当・井上裕介(36才)。ドラマ放送当時、小学生だった彼は、母親に「おかん、セックスって何?」って聞いたという。それから二十数年後、吉本ブサイクランキング殿堂入りのスーパーポジティブなナルシスト芸人として世間を騒がせている。そんな彼に『東京ラブストーリー』の魅力、そして愛について語ってもらった。


 * * *

 当時、小学生だったおれは、ドラマをリアルタイムで見ていました。リカが「カンチ、セックスしよ!」というせりふを言った時に、おかんに「セックスって何?」と聞いた記憶があります(笑い)。大人の恋愛ドラマだったけど、小学生ながらリカを「なんやねんこいつ、自分勝手やな」と思って見てました。


 大人になった今になってわかるんですが、リカの身勝手に見える行動は、実は、相手を思いやった上でのことが多い。それこそ「セックスしよ!」だって、カンチの鈍さがあったからこそ、言ってあげたことですからね。


 おれは、さとみのように尽くしてくれる女性が理想ですが、実際は、リカみたいな女性に惹かれてしまいます。リカは、感情を直球で相手にぶつけてくる。そういう女性に弱いんです。不器用やけど「好きやねん」って気持ちを伝えてくるのがかわいい。


 でも、結局、振り回されるのが嫌になってしんどくなって別れます。それの繰り返しです。カンチほどの大きな愛はおれにはないかなって思います。カンチはリカのしんどさも含めて包み込んでいましたから。それと同じことをさとみにもしていたから、よくなかったんですけどね。



 また、おれ自身もリカに似ているのかもしれません。自分勝手で、感情をすぐ相手にぶつける。同じようなタイプに惹かれるし、同じタイプだから揉める。


 20代は、外食の店選びで「おれはこれが食べたい」「私はあれが食べたい」と、よく言い合いしてましたね。


 そういえば、「こんなに好きやねんから、同じぐらい愛してくれよ」って彼女に言ったことがあります。これを漫画的に誇張したのが、リカの「24時間抱きしめて、24時間愛してるってささやいてよ!! あたしはできるわ」という言葉だと思うんです。


『東京ラブストーリーAfter25years』では、リカとカンチは、お互い別々の家庭を築いています。


 読む前のおれの予想はこんな感じでした。いろいろあって結ばれたリカとカンチが、「あの時あんなことがあったよな」って、結婚に至るまでの物語を回想で振り返る展開だと勝手に思っていたんです(笑い)。


 予想は外れました。お互いの関係性は、恋愛対象ではあるけれども、どこかおれらでいう相方じゃないけど、腐れ縁の関係でした。


 柴門さんの作品は、ファンタジーとリアリティーがマッチしているんです。バランスがいい。「24時間抱きしめて、24時間愛してるってささやいてよ!!」って言う人はいないと思うけど、おれみたいに実際に言っている人がいる(笑い)。


 Hなシーンも、エロくないけど、めっちゃエロいんです。そこがおもしろい。


※女性セブン2016年12月22日号

NEWSポストセブン

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